2018年5月1日火曜日

TAMIYA F104_6


アライメント


1/12と



WGTは

HUDYのアライメントゲージで
フロントのアライメントが数値化出来る


一応コレ
F1に使えるっぽい説明書きなんだけど

軸受けの穴がインチサイズなので

F1に使うミリサイズのベアリングが挿入できず

似たようなPANカーなのに
コレが使えない



もう1個


ツーリングカーに使う
G-FORCEのアライメントゲージ

コレは軸穴が4mmなので

車軸のネジ部分が4mmのF1に
ギリギリ使えそうな風味

なんだけど
非常に取付が不安定

微妙な角度を測るゲージの取付が
ユラユラしてたら
全く無意味



なので


外径20mmのアルミ丸棒

ミニ旋盤を使い

外周を18.5mmに削って

中心に8.0mmの穴開け

コレを9.5mmの厚みにカット


流石「ミニ」な旋盤なので
外径20mmを加工するのは
ナカナカの苦労。。




内径8.0mm穴部分に
5X8フランジベアリングを挿入




車体に付けるとこんな感じで




850フランジベアリング使用なので
F1の5.0mmの車軸にピッタリで

厚みは車軸のネジ部分にツライチ


無論の事

F104VerⅡの標準では
フロントアクスル(ホイールの内側)に
0.5mmのシムを1枚入れる設定なので

シム無しの状態を考慮して造って有ります


んで


ツーリングカー用のG-FORCE




コレを付けると

今までアクスルの「点」でしか接触して無かった処が
自作スペーサーの「面」で接触するので
より、正確なアライメントが測れるって塩梅




フロントウィングが邪魔で
数値が見難い.....(*´з`)

キャンバーは「1.5度」設定で
ゲージ側で2.0度に成ってる

ベアリングのガタ分で
0.5度の差が出るっぽい

コレは1/12やWGTと同じです。


キャンバーは固定可変なので細かく弄れませんが




重要なのが「トー角」




コレは激突すると
ボールエンドにターンバックルが突っ込んだり
引っ張られたりして

微妙に狂うので
走行毎にチェックが必要です


チナミニ...

ツーリング、1/12、WGT...共
このセッティングゲージを使い始めてから
キッチリとトー角調整すると
クルマが真っ直ぐ走るので

コースインして
プロポでのトリム調整した事有りません

たまにやり忘れて
「ヲォォォォ....((+_+))」ってなる事あるけど



っと、トー角以外に
ステアリングの「切れ角」も
角度で数値化できるので

コレもセッティングをした上で
重要な値となります。



・・・・・つづく


P/S
走らせる前に話が6話まで行った(汁汗
又、134に突っ込まれそうです。



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ピッチングスプリング