横河の記録計買ったら
(仕事で使いました)
流石、精密機器の記録計なので
ダンボール箱が必要以上に丈夫で
尚且つ、大きさが良い塩梅だったんで
「乾燥器」を造った
ボディを塗装した際
乾燥にドライヤー使うんだけど
直で当てると
ニビール系のマスキングテープが縮んだり
手で持って作業したり
イロイロ難が有るので改善してみた。
人肌よりも
「チョット暖かいかな?」
ぐらいが丁度いいし
ボディ全体をソレぐらいの温度に保ちたい
片側の蓋を1/3ぐらい開口し
箱の奥に中子を造って
100均で買って来た「網」をセット
側面にサークルカッターで丸穴開ける
ココにヘアドライヤを突っ込む
理化工業:REX-C410温度調節計
弊社の在庫で10年経過で
在庫処分→廃棄だったんだけど
ソコソコなお値段で
捨てるのモッタイナイので使う事に
コレで温度管理して
つけ忘れるとNGなので
時間管理用にタイマーも付けた
1~60分で設定出来る
設定温度一定で
時間も設定時間だけ作動する
ボディを箱に入れて
温度と時間をセットして放置出来る
こんな塩梅
ツーリングのボディが「スポっ」っと入って
12のボディなら一度に二枚入る
撤去廃棄部品に丁度いいランプが有ったんで
サイクル終了のランプも追加した
試しにボディ入れて
実働させてみる
開口してる手前と
奥とで温度が違う様です
(アタリマエだけど)
チョイ、改善の余地がありそう。
しかし、自然乾燥で半日だったのが
15分程で乾燥し
手で持って作業してたのが
ハンズフリーに成ったんで
非常に塩梅が良い
ボディの塗装で
「乾燥待ち」って一番無駄な時間
コレの短縮が出来た。
けど、この箱
ソコソコ邪魔なサイズなので
置き場所に困るんだよね。
(;´∀`)
・・・・・・・つづく
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