2019年5月14日火曜日

1/12:重量




KAWADA M300FX4

SQUARE PARSEC12

XRAY X12 2019

....っと、私は3種の1/12を持って居ますが


3社、3車共、三様で

アライメントを同じにしても
全く同じようには走らない


・見た目で解るダンパーの太さ
・フロントのアシの長さ、
・前後の重量配分、
・リアのピボットから車軸位置までの距離



一番笑ったのがダンパーの太さ

M300FX4→X12→PARSEC12..っと
ピッチングダンパーが細くなる

コレが不思議なモノで
FX4の太いダンパーをPARSEC12に付けると
何故か?塩梅が悪い


ボールシートのピボット位置から
ピッチングダンパーのエンドボールまので距離と
角度が3車で微妙に違うのと
ピッチングダンパーを受け止める方法も違うので
微妙な違いが出てるんでしょね



今回、XRAY X12を弄ってて気が付いた


ロールチューブに
同じ番手のOILを塗っても
同じ様な硬さに成らない

多分、チューブと軸のクリアランスと
チューブの長さが違うんでしょう?



っと、


XRAYのサイドリンク

サイドリンクは

KAWADA・SQUARE
XRAY
YOKOMO YRX12

の順に長く成って行く

XRAYのが中間の長さ

XRAYは自社製品に自信が有るのか
シャーシ側に穴が1個しか無いけど

M300FX4とPARSEC12には
XRAYのサイドリンクが付く穴が開いてる





本家、XRAY X12のサイドリンク



M300FX4にも
XRAYのサイドリンクを使ってるけど

ピボットボールはそのまま
KAWADA純正を流用してる



XRAYのボールとKAWADAのボールでは
球の下の傘の部分の高さが違うので

XRAY純正に比べると
作動域が7割ぐらいに成ってる事に気が付いた

横に振った時
サイドリンクがシャーシに接触して
動きを妨げてる



記憶が確かなら
このポストに付属してた
外径が小径の0.5tのシム




球の下に0.5tのシムを挟み込んだ

コレで丁度いいっぽい



そんな塩梅で
3車を比べたツイデニ



M300FX4



PARSEC12



X12 2019 US

ボディとタイヤは兼用するので
除外してシャーシのみで測ってみた


補足だけど
M300FX4とPARSEC12には
所々チタンビスが組み込んであるけど

XRAY X12は
キットそのままの鉄ネジで組んで有る


キチンと走るポイントを押さえ
セットが出せれば
X12が一番戦闘能力高いかも?


----以上----





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ピッチングスプリング