主に使ってる
KAWADA M300FX4
良く曲がるし、良く走るし
壊れない
対してPARSEC12
ほぼ、いい処まで行くんだけど
イマイチ「曲がり」が足らない
M300と同じ様にセットしても
アカラサマにプロポのステアリング舵角量が多いし
コーナー出口でスロットル握れない
全くロールしないM300のジュラシャーシに比べ
PARSEC12のフレックスカーボンシャーシが
ヨレ過ぎでリアのグリップがし過ぎなのか?
...っと思ったけど
今回はフロントのアライメント見てみる
M300FX4のキャスター角
キャスターブロック”5度”を使い
シムはこの位置
実走して
今ん処、良い位置を見つけた
5度の可変キャスターを使って居るので
アッパーアームの位置によって
キャスター角が変化する。
キングピンのナックル上の
シムワッシャーを多くするとキャスターが寝て
逆にシムを減らすとキャスターが立つ
しかし、キャスターばかりに目をやって
シムを調整すると
可変キャンバー変化にも影響するので
案外、難しい処が有ります
0Gの静止状態で
ナックルの側面とキングピンの位置を見計らって
キャンバーゲージでキャスターを測ってみる
現状、8度っぽい
実際には
タイヤを付けて1Gが掛かると
リバウンド量分車体が下がって
キャスターが立つので
走行時にはもうチョット減ってるハズ
M300FX4の数値をあくまでも目安とし
PARSEC12
同じく可変キャスターブロック5度とし
同じ様にシムを入れて見る
ただし、SQUAREの薄い方は
KAWADAが0.5㎜に対し0.7㎜の厚みがある。
同じく、0Gで測定
同じく、ナックルとキングピンを見計らって...
なんだけど
SQUAREのボールピボット部分
ロアアームとアッパーアームが
同じ直径なので
ロアとアッパーのアーム端面を測ると測り易い
SQUARE PARSEC12のキャスター
5度に届かず、4.8度ぐらい
コレが曲がらん原因なのか?
キャスターシムを全部後ろにやってみる
僅かに8度に届かない
...ってか、
ナックル側で測り方がアバウトなので
コンマ数度の違いは
測る人間の合間さなのかも?
なんせ、SQUARE PARSEC12の場合
すでに限界まで角度付けてこの角度は
「これ以上が無い」って意味合いで
全く余裕が無い。
ナニゲニ...
ae車のキャスターブロックが手元に有ったので
SQUARE純正に重ねて比べてみると
若干、キャスターが寝るっぽいので
付けてみた。
チナミニ
キャスターシムは全部後ろのまま
測ってみると
9.3度ぐらいまで寝た
SQUARE製より
ae製を付けると、ずいぶん角度が付く
9度まで行かなくて良いので
キャスターシムの薄い方を前に持ってきた
6.5度...戻しすぎ....(*´з`)
シムが0.75tでは無く
もっと薄いと良いのにね....残念
キャスターブロックを削るとか?
もうチョット、考えてみます。
P/S
今回、イロイロ弄ってたら
バルクとロアアームの合間のシム
1.0mmが2枚なんだけど
無くしてしまった((;一ω一||)
1.0tX2を0.5tX4枚に変更
逆の意味合いで
ナロートレッド化が細かく設定出来る。
・・・・・・・つづく
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