2018年3月13日火曜日

SQUARE PARSEC12_02





暇つぶしに貰ったラジコンを組み立て

チョット遊んでみようと
冗談でコースに持ってたのが

SQUARE RMS
(ゼータでは無い)





アレから1年2か月

SQUAREさんから
PARSEC12が発売されたので



シェイクダウン

リアのアクスルシャフトは
RMSのブルーの新品が余ってて
勿体ないのでそのまま移植


そのまま
「キット標準」...って訳には行かないの
解ってるんで

*フロントスプリング:アソシ0.45
*キャスター:5度

ナックルの上に3枚シムが入るけど
シムを2枚にし、1枚をアッパーアームの上へ

コレはRMS-Zで蓄積したデータに基づく

1パック目

全くステアリングが効かない?

コースインして
タイヤが馴れて無いので
低速で近場をクルクル回るんだけど

その回ってる時点で
ドクソアンダーってのが見んでも解る

案の定、マトモニ走れず...




フロントのグリップ剤塗り幅
1/2→2/3へ増やし
キャンバーを2.0→2.5度へ

2パック目

ソレでも未だ
マトモニ走れない

フロントを弄っても
ナントモ成らない雰囲気だったので

ロールチューブOIL:12500→7500

ピッチングスプリング:ハードへ変更

しなやかに素早くロールさせ
減速時に過激に前荷重に成る様な感じ

3パック目

やっとコースに留まってられる感じ

しかし、コーナー入り口で
ブレーキ使って前荷重にしないと
曲がり切れない感がある



ヨタヨタしてたら
高速壁激突して
リアホイールが大破!


M300で
フロントホイールは何度も壊したけど
リアホイールが壊れた経験が無い

リアのピッチングダンパーは

超絶前付けが出来る機構なので
オモクソ前に出して見た

4パック目

コレは逆だった
フロントが重すぎなのか?
初期反応もしなく成った

逆に、ピッチングダンパーを短くしてみて

5パック目



決して速く無いけど
なんとか周回出来てる


ロアアームとバルクヘッドの間のスペーサー
キット標準では1.0㎜X2枚だけど
1枚を0.5mmにして1.5mmに変更

フロントのトレッドを狭くして
フロントのロールを大きくし
より、外足に力が掛かる感じにし

6パック目

リアに対し、相対的な比率で
あまり差が大きすぎなのはいけないのか?

あまり調子が良くない

ただ単に、クルマが扱いにくく成った感じ

クルマが扱いにくいのは
KAWADAみたいに
超絶ピクピク攻撃的で扱い難いのとは逆に

クルマがマッタリし過ぎで扱いにくい感じ


フロントのトレッドは元に戻し

今度はリアに1.0mmのシムを追加

リアトレッドを左右の合計で2.0mmワイドにし
ロールを少なくする感じにして

7パック目

コレが今までで一番良い感じっぽい動き

しかし、
路面グリップが上がって来て
リアタイヤが軽く浮き始めてる風味の動きも?

デフを半殺し程度に締め上げ

8パック目



KAWADA M300FX4に
0.1secぐらいまで接近して来た




なんせ、PARSEC12

リアのグリップがヤタラに強い

手でクルマを掴んで
前後をヒネって見ると
ピッチング側はカッチカチだけど
ロール側はフニャフニャ

あの「フレックスカーボン」っての

コレが効きすぎてる感が凄くある

路面グリップが高いので
タイヤのグリップを使う方向を決めても
シャーシがヨジレて逃げてしまってるっぽい


逆に言うと
ハイグリップ路面でこうって事は

ローグリップ路面の場合
超絶リアグリップで結構イイのかも知れません?



・・・・せっかく買ったので続く




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ピッチングスプリング