2019年11月1日金曜日

SQUARE PARSEC12A_42


SQUARE PARSEC12A


先日、体重測定をしまして



ほんのチョットダイエットしました
ESCの向きを変え、コードを短くしました




あまり効果無し(3g)


そんでさぁ...
(それでですね、の三河弁)


私のPARSEC12Aは
そもそも

散々使い込んだPARSEC12から
板物だけ変えただけで

アッチコッチがヤレ始めてるし
独自の判断で
他社製品パーツがてんこ盛り

なので



キットでPARSEC12A
キチンと入手しました。





開けて見る

見た事有るパーツがモリモリに入ってます
(そりゃそうだ!)




本来、メーカーが示す通り
説明書に従って...

が、アタリマエですが

チョット、逆らって見る



まず、BAG A

チナミニ、補足ですが
この「BAG A」とか書いて有る紙は
イキナシ捨てずに保管して置きます
(後から使います)




BAG D

本来ならば
説明書に従って順に開封する処ですが


この中に


カーボンパーツが入ってるので
先に取り出し




各カーボンパーツはフチが鋭角
「  に成ってるので

角を( にヤスリで削ってやり

断面に瞬間接着剤を塗って



プラモデル造る時に使う台にクランプし
乾燥させて置きます

誤ってそのまま机の上に置くと
机にパーツが接着されてしまうからです。


ココから先
順に使用する時が来るまで
このまま放置



説明書では


サイドリンクにボールを入れる処から
始まりますが.....

ココはイキナシ無視して
未だボールを入れません



先にボールシートを組立






グリスをボールに塗ります

他に1/12やってる人で
コレを聞いた事が有りませんので

邪道かも知れません?が

金属ボールとプラパーツが擦れ合う部分で
走ってる合間は常に摺動してる部分なので

摩擦による消耗を軽減させる為に
グリスを塗ってやります


そして


ボールシートをシャーシに付ける側
スムーズに動く様に....との指示が有ります



ココもボールシートのプラスチックと
金属のナットが擦れ合うので
綿棒で薄くグリスを塗布

「薄っすら湿る程度」でOK





ボールシートを組んで
シャーシとロアブレースが繋がった処で



サイドリンクのボールを
先にシャーシとロアブレースに取付

ココは緩みやすい箇所なので
ネジはキット標準の「鉄」をそのまま使用し
シッカリと締めこみます



球が付いた処でやっと


サイドリンクの取付



シャーシとロアブレースはの接合は
スムーズに動くことが肝心

ボールシートを組んで、動きを確かめ
サイドリンクを1本付けて、動きを確認し
もう1本サイドリンクを付けて、動きを確認

一気に組み上げて動きがシブイ場合
何処が原因か?解らなく成るので
1個1個確かめながら組みます。




続いて、モーターマウントは
説明書どおりですが

ネジはこの時点でガチ締めしません


クロスブレース
別名「ダンパーブレース」とかも言いますね



バッテリーが接触する部分は
鋭角に成ってると
バッテリーを傷だらけにするので
滑らかにしといた方が良いです


.....っと


ゴムのOリングを引っかける箇所も
ヤスリで削って滑らかにしておきます
(ヤスリであってヤスギでは無い)


ココが鋭角なピン角に成ってると
ゴムのOリングが傷ついて
最悪Oリングが切れて
走行中に車体からバッテリーが飛び出してしまいます




サイドスプリングのホルダは
曲がってると元も子も無いので
時間を掛けて慎重にねじ込みます

ココは説明書どおり
1.0mm突き出して置いて
後からホルダを付けるとやり易い



クロスブレースをシャーシに付けたら




一番最初に「捨てないで」と言った紙

コレを細くハサミでチョキチョキ切って




シャーシとサイドリンクの当たり面を確認します

シャーシをガラス板など
(セッティングボードでOK)
平面にベタ置きして

サイドスプリングと
シャーシの当たり面に紙を挟んで

調整ネジを締めこんで
「当たり面」を調節します。

紙を前後に動かして
左右の「抵抗」が同じに成る様に調整します


さらに補足ですが
残った「BAG A」って紙は
また後で登場しますので

捨てずに置いといてください。



通称:アッパーブレース
説明書ではアッパーポッドプレートと有ります



コレの内側(モーター側)は
モーターの端子に近いので

瞬間接着剤の流し込みを2~3度繰り返します

炭素繊維は通電性が有ります

....って書くと解り難いので
簡単に書くと

カーボンは電気が流れます

誤って、モーター端子が接触すると
シャーシ全体に電気が流れて
メカトラブルの原因に成るので

ココは「絶縁」って意味合いで
瞬間接着剤を多めに塗って置きます


特にストックの場合
モノスンゴイ大きなピニオンを使って
メーカーが想定するよりも前に
モーターが付きますので

モーター端子との接触注意です。




今まで、PARSEC12Aを走らせて来て
ココのシムワッシャーが無い方が
クルマの動きが良いのは解ってますが

今回はそのまま説明書通りに組んで置きました

後に走らせながら
外す前と外した後の走りの違いを確かめてみます




アッパーブレースのネジはガチ締めせず
ブレースが付いた処で



先に締めこんで無かった
モーターマウントのネジを「ガチ締め」



モーターマウントブレースのネジをガチ締めし

最後にアッパーブレースのネジをガチ締め


モーターマウント
マウントブレース
アッパーブレース

この順に締めこんで行きます



..........つづく


☆☆追記☆☆

PARSEC12A開封から完成まで

PARSEC12A 43
PARSEC12A 44
PARSEC12A 45
PARSEC12A 47
PARSEC12A セッティングシート

0 件のコメント:

ピッチングスプリング