続いては
リアデフ廻りを組み立てる項目ですが
又、ココはすっ飛ばして
次のページ
先にリアアクスルを調整します
ハイトアダプター:0.25を用意
センターから穴が0.25mmズレてるって事でしょう?
当然、ひっくり返すと
0.5mm車高が変えられますが
0.25mmピッチで変えたい場合には
裏技です
SQUAREさんのハイトアダプターは
KAWADAさんのM500WGT、F501と
ピッタリ外径が同じサイズなんで
そのままKAWADAさんの物を使えるんです
KAWADAさんに位置がセンターの物が有るので
ソレを組み合わせると
0.25mmピッチで車高調節が出来ます。
ハイトアダプターと
ベアリングを取付けて
リアアクスルを差し込むんですが
ベアリング対して
アクスルシャフトがキッチキチです
別名「ベアリングの締めつけ」って言うヤツですね
ちょいわる坊やだと
コレをナントカ千匹とか言いそうです。
アクスルが重いのは
イロイロ難が有るので
サンドペーパーで
アクスル軸を細く削ります
ココも「やり過ぎ」だとガタガタに成ってしまうので
何度も調整しながら削って細くします
アクスルを通す時
スムーズに通って
左右にガタ無くスムーズに通る事が肝心です
こんな風にシャーシを傾けると
アクスルの自重で「コトン!」っと
落ちるぐらいが適切と思われます。
レフトハブの固定ですが
ココがキッチキチだと
あまり良くありません
微妙なガタが必要です
普段、私はシックネスゲージを使用しますが
BAG Aの紙が又登場
コレを2つ折りにして
挟み込んで締めると
適度なガタを造ることが出来ます。
「何故?」ココにガタが必要か?
横Gが掛かった時
「コン!」て動いてから
挙動変化するんで
ガタが無い方が良いんじゃ無いか?
そう、思ってしまいますよね?
最初に私が1/12を始めた頃
ひよこサーキットで
赤いCRXに乗った小さな男が
「ガタが無いとダメダヨネェ~」
っと教えてくれたモノの
小さな男はその理由を教えてくれず。
同時期に
かの有名な尾崎サル二郎君が
「ガタが無いとベアリングが死ぬ」
こう、教えてくれました、
そもそも、尾崎サル二郎くんの話は
マユツバっぽい事が多いので
「ベアリングが死ぬ」って話は
アヤシィと感じては居ましたが....(笑
ソレから20年
私もオトナに成って
改めて疑問に思ってた処
この方も動画で同じ事を言ってます
最近
理由を知りたくなって
ガタ無しキッチキチで走ったり
ガタをメチャクチャ多めにして走ったりして
イロイロ試して見ました。
その結果は
又次回、BLOGネタでUPしますが
結論から
シックネスゲージで0.2㎜程のガタが無いと
クルマは上手く走らない事が判明しました。
今回、改めて「BAG A」の紙を2枚折りを
デジタルノギスで測定した処
ピッタリ0.2mmであったので
「紙2つ折り」でOKって事でしょう。
話を戻して....
説明書の組立順を戻って
リジッドアクスルの組立
デフリングの凸を埋める為
ガスケットを挟むんですが
このガスケットを固定するのが
ナカナカ難しい
穴位置をピッタリ合わせないと
ネジが入らない
・・・・ので
先に使ったAXONのカップグリスが
たまたま手元に出てたので
ソレを薄く塗りました
塗るのは何でも良いんです
デフグリスでも
アソシのブラックグリスでも...
多少「ネバネバ」してれば
ガスケットが密着して固定されるので
ズレる事無く、ネジも居れやすい
ゴム系接着剤でも良さそうですが
乾燥して硬くなるモノだと
接着剤の厚み分盛り上がるので
AXONのやわらかスパーだと
偏芯してしまう事が有るかも知れません
売り切れだったので
AXONのやわらかスパー76丁を取付けました
「イノちゃん!スパーが無ゃ~で!にゃっ!」ヾ(*`Д´*)ノ"
...............つづく
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