2019年6月20日木曜日

ネオ マイティフロッグ (DT-03シャーシ)-03


いよいよ始まりますね
1/12 JMRCA 全日本選手権

出場する皆さんガンバッテ!

....とか、言われ無くても

全日本に出る人は大半「頑張る」よね

手を抜く人なんて居ないハズです



そんな塩梅で
泣きそうで吐きそうな緊張感の全日本は対岸の火事なので


私は呑気に....


ネオ・マイティフロッグ DT-03

以外に続いてる





タミヤ模型の罠にかかって
イロイロ手に入れたので組み込んで見たけど

元の素材がグニャグニャなので
部分的に固めても意味が無い気もします。

(*´з`)




車高を測ってみる

1/12のフロントアクスルの高さを測る為に買った
バギー用のハイトゲージがココで役立つ!

....っと思ったら

微妙にシャーシの方が高く
測定不可能な事に気が付く


┐(´~`)┌





アライメントをチェック





実走するタイヤだと
セッティングボードに貼り付いて
ソノ字に成ったりハノ字に成ったりして
正確に測れなかったけど

ツーリングカー用のセッティングシステムを使うと
ガラス板のセッティングボードの上で滑るので
ソコソコな感じに測れる事が判明




フロント



車軸が5mmなので
F-1用に造ったアダプターが使えた


キャンバーは「およその目安」で測れたけど





トー角は




ゲージがツーリングカー用でバギーの幅まで届かないので
正確に測れない

片目ニラミで「おそよ」で測った




実は
このタミヤのヤグイバギーを興したのは

影響を受けた.....って、訳でも無く



クルマのアライメントとかが
1/12よりも「解り易い」と思った訳です

例えば
対地キャンバー変化とか
ロールセンターとか....etc



キャンバー角なんだけど



クルマはコーナリング中は
横Gが掛かって、ロールします




1G状態(静止時・直進時)には
キャンバーがネガティブ側に倒れてても





コーナリング中は横Gが掛かって
タイヤがポジティブ側に倒れます




直進時には横Gは掛からないので
タイヤが内側に倒れてて
タイヤの接地面が内側の角でも
なんら問題は無いハズで

逆にタイヤが内側に倒れてると
タイヤは「内側」に向かって行こうとする性質が有るので
左右のタイヤが互いに内側に向かって来るので
直進安定性が増す事に成ります





コーナリング中に車体がロールすると
今度はタイヤが立って来ますが

予めネガティブ側にタイヤが寝て居るので
ロールする深さと相まって
キャンバーが「0度」に近い状態に成ります

横Gが大きく掛かってますが
タイヤのトレッド面が全部地面に接地する事に成るので
グリップ力が増して
横Gに耐えれるって訳です



そんな塩梅で


・タイヤのグリップ力・
・コースのコーナーのR(大きさ)・
・速度域・
・使用するスプリング・
・操縦者の操縦方法(癖)・


コレらに合わせ
適正な「キャンバー角」ってのを
探し当てないと成らないので

一概に角度は「固定」で良い訳も有りませんし
適正角度を見つけるのって
モノスンゴイムズカシイって事が良く解ります




又、ロアアームとアッパーアームが
全く平行で造られていれば
車体が沈み込んだ時のキャンバー変化は有りませんが

アッパーのピボットが片方だけ異様に高かったり
低かったりすると
ロアとアッパーのアームは平行に動かず
キャンバーが変化しながら
タイヤが沈み込む事に成ります

ロアアームが固定の1/12は
その形状から
沈み込むとキャンバーが深く成る性質が有ります

コレマタ、余計に難しい話ですね。



なんか、
自分で書いてて解らんく成って来ました



............つづく

0 件のコメント:

ピッチングスプリング