2019年7月23日火曜日

XRAY X12 2019 _29


先日Dayzさんで


X12が調子良かったので
セッティングを書いて置く
(自分の覚え書き程度)


基本データとして

ボディ:プロトフォームAMR(プロライト)


Fタイヤ:KAWADA Lラバー30度 39.7㎜
Rタイヤ:KAWADA CXSコンビ 40.3㎜

ホイールはTN-RACING
当然の”ブラックババンゴ”

モーター:TRION V2 21.5T
指数:85.387(78T/53T)





USスペックに
EUスペックの足回り(~2018)
ハード足では無く、ノーマル足

USスペックのカーボン板足は
タイヤグリップに負けて弾いて
バタバタしてたけど

ソレは冬のHiグリップ時の話なので
夏のミディアムグリップ
DayzさんのNewレイアウトならば

どうなるのか?ワカリマセン





キャスターは可変:7.5度

アッパーアームマウント取付のシム枚数とかは
キットの説明書どおりの枚数




アッパーヒンジピンのシムは全部後ろだったけど

コーナーの奥で引っかかる感じが有ったので
0.5㎜のみ前に持ってきた

キャスター何度かって?

手探りでココまで来て
測って無いので解りません
??




キングピンシムの枚数は
ナックルの上に1.2㎜
ナックル下に0.2㎜
コレもEUキットの説明書と同じ

アッパーアームの上は
リバウンドに合わせ適度に調整



キングピンスプリングは
KAWADA ブルー(青)

朝一にオレンジ(橙)も買って来ましたが
出番がありませんでした。


フロントの車高:3.4㎜
リバウンドは0.4~0.6㎜ぐらい

フロントリバウンドは多い方が操縦が楽っぽいけど
S字の切り返しで待ってる時間が長く感じる

かと言って、リバウンド”0 だと
イマイチ反応が鈍い

イケヤくんの言葉を借りると
「リニア感が無い」って感じ





ピッチングダンパーはKAWADA M300FX4純正

ピストン穴を1.2φに拡大し
OILはAXON #750

前後のボールエンドはTN-RACING製

XRAYのボールは4.2㎜なので

エンドに合わせ
ボールは4.3㎜のSQUARE製に交換


ダンパー前側の取付部
(エンドボール下)にポストを追加して
ダイレクトにシャーシに荷重が掛かる様に加工済み


スプリングはYOKOMO ゴールド
本音を言うと、もう1段硬いのを試したいけど
世の中にこれ以上硬いバネが無い様子


XRAYにKAWADAさんのダンパーは正解でした
「コレだけでこんなに変わるの?」
ってぐらい変化大


本当は....

KAWADAさんの太いダンパーと
SQUAREさんの細いダンパーで

シャーシの上の方に付くパーツは軽い方が良いと
SQUAREさんのダンパーを使う予定でしたが

当日、スプリングセットを忘れ
急遽、KAWADAさんのダンパーを使う事に



使ってて、途中で思ったけど、
OILはもっと硬い方が良い様に感じる?

スプリングの硬さと
OILの硬さは比例した方が良いと思う。

ピストン穴を拡大しない場合
何番のOILを入れるのか?
良く解りませんので
そう言う事は狂一さんに聞いて下さい。



前側の取付は一番後ろの穴
エンドの下に3.0㎜のシムを入れる

フロント側の受取位置が高い程
クルマの挙動が攻撃的に成る




アッパーブレース側も一番後ろの穴
同じくボールの下に3.0㎜のシムを挿入

そうしないと
アッパーブレースとダンパーが接触してしまう

本当はピボットボールの支点から離れるので
低くしたい



1G時のダンパー長:81.59㎜
(多分、0Gで82㎜ぐらい)

コレはリアの車高と
リバウンドに合わせます






リアのベアリングホルダ下のシム
0.5㎜入れてたけど
タイヤ径が40㎜を切ると
車高が3.0㎜以上に成らない

シムを全部抜くと車高は取れますが
ロールセンターが変わるのか?

動きは悪く無いですか
何故か?タイムが出なく成りました

結果、0.2㎜のシムを入れて
良い処を探ってみたけどイマイチ

なんか?別の事で調節した方がイイっぽい?



リアの車高は
サイドリンクの根本で、3.6㎜
リアの車軸下で、3.2~3.4㎜
リバウンド:0.5~1.0㎜の間を行ったり来たり

1.0㎜ではマッタリした感じで
やり易いけど機敏さが無い

0.5㎜を切ると
減速時にリアが付いて来ず
Rのキツイコーナーでリアが滑り始める

調節時には一応「0.7㎜」を目指してたけど
ソコソコ結構アバウトでした




シャーシとロアブレース

車軸に対し
重量物のモーターを高い位置に持って来て
ロールを誘発させるとか言って
「ソの字」にしたり

アンチスクワット効果を狙って
「への字」にしたり

イロイロやったけど
「への字」の方が絶対的に良く走る

理由は....

「良く解んないんだよねぇ~」(;´∀`)





サイドスプリングは
キット標準のゴールドを使用



XRAY純正で
リジッドアクスルは販売されて無いので


何故か?
注文する時に自分で間違えてPRO10用を入手してしまった

老眼ってオソロシイですね┐(´~`)┌

別にデフで使う訳では無いので
先端のネジ部分をカットして使用してます




同じくSQUAREさんの

コレを付けた途端、
ベストラップが0.1sec更新

↑ほんとかよ!(;´∀`)




リアのロールチューブは
AXON #20000

AXON #10000、#15000...っと試して
#30000では硬く、#20000で落ち着く

ホントは#25000が欲しい

もっと欲を言えば
#17500、#22500、#25000、#27500、
↑コレが欲しい

塗る量を調整したり
片側の番手を変えたりすると
中間が狙えるっぽい感じだけど

毎回、同じ様な状態を作るのがナカナカ難しい




そんな感じで、XRAY X12 2019

”前は柔らかく、後ろは硬く”
”前は多少ガタが有っても良いけど”
”後ろはガタが有ると良く無い”
”すべての作動部分はスムーズに動く様に”
”荷重は車体中央に掛ける”

こんな感じ


--2019年07月23日 現在--




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ピッチングスプリング