1/12のアライメントシリーズで
何度か登場する
「キャンバーゲージ」
その名の通り
キャンバーの角度を測るモノ
キャンバーゲージと言いつつ
実はキャスターも測れたりする
手持ちのキャンバーゲージ
三種
サーパントのキャンバーゲージ
今から25年以上前
(KAZUKIが生まれる前)
(KAZUKIが生まれる前)
”インパクト”とか言う
コンクリートにアンカーを打つ電動工具の様な名前の
エンジンカーをやってた時に買ったモノ
エンジンカーをやってた時に買ったモノ
実は当時の日本の取り扱いが
セントラルRCだったりする
今じゃXRAYで儲けてるので
とっくに見切ってる様でPRODUCTSに無いですね
サーパントのゲージは
ヒンジのピン部分が硬く
角度を測る時、ソコソコ力を入れないと
作動しないので
微妙な角度を測る時に
「グッ!」って大きく動いてしまい
非常に使い難かった
今はヒンジのピンを取外し
ボルト&ロックナットで固定してるので
「効き具合」が自分で調節できる様に成ってます
続いて...
天下のYOKOMOのゲージ
サーパントのゲージがクロで見難かったので
青色のを購入して来た。
買ってはみた物の
イマイチ、ゲージの目盛がウソクサイ
そして
イーグル模型さんのゲージ
以前にドリ車を少しやった時
10度以上を測る為に買って来た
最初からイーグルさんは
イーグルさんですので...(;´∀`)
チナミニ、イーグルさんのは
反対側に目盛りが無い
ココがイマイチ...
ってか、
ラジコン用のキャンバーゲージって
センチミリミリな緻密で細かな測定をするのに
プラスチック製だけど
そもそも、その数値を信頼して良いのか??
私が小学生の時
通ってた小学校の先生に教わりました。
プラスチックの定規は「線引き」で
竹で出来た定規は「ものさし」
プラスチックは熱で膨張したり
変形したりするので
「寸法」を測るのに使えず
線を引くことにしか使えない
対して竹の定規は熱膨張が無いので
寸法を測るのに使える
この様に授業で教わりましたが
ヘソマガリでアマノジャクな
小学生の”まつい君”は
プラスチックの線引きが熱で伸びてたら
真っ直ぐな線を書く事も出来ない
要するに
線引き全体が均等に熱膨張で伸びれば
線を書くことぐらい出来るけど
均等に伸びず、扇型に伸びたら
各線も湾曲してしまう
こんなクソ生意気な事を
授業中に言ったので
先生にゲンコツ食らってしまいました。
今に成って
オトナに成った松井さんに言わせてもらえば
日本の産業を支える
ミツトヨやシンワのノギスとか
シックネスゲージとか、その他
金属製です。
金属もソレナリに熱膨張しますよね?
ミツトヨやシンワの製品は
何故?「竹」で無いのでしょうか?
同じく、
今ではCADが有るので使いませんが
図面を製図する「ドラフター」
あのドラフターに付いてる定規は
確かプラスチック(アクリル)製で
その目盛りを基準に図面を製図してました
あの目盛りが信頼出来ないなら
書いた図面もタイガイタイガイって事ですよね?
「尺度1/10」とか書いてたけど
タイガイタイガイなら「尺度」なんて要らんじゃん!
チナミニ学校の先生は
生徒に勉強を教えるのが仕事で
何かを測定したり、測ったり、
線をケガくのが専門の仕事では無いです
言って見れば専門家では無いシロートが
耳で聞いて習った知識を
そのまま他人に教えるだけですので
そのまま他人に教えるだけですので
プラスチックの定規ぐらい
信頼性が有りません
信頼性が有りません
(;´∀`)<イワユルマユツバ)
話が毎度の如く、話が大きく脱線しましたが
持ってきました
「シンワ」の「止型スコヤ」
疑う訳では無いけど
134さんがツボの曲尺と重ねて見る
ホントに90度っぽい
シンワのスコヤを測ってみる
まずはサーパント
測り方はキャンバー角を測るのと同じく
ポジティブ側からスコヤに当てて
ネガティブ側へ倒し込んで見る
ほぼ...だけど
なんか?微妙??
続いてYOKOMOさん
マヂか!
コイツも微妙ぉ~~っ!
続いてイーグル模型さん
チナミニ、イーグル模型の社長さんは
小・中学が私と同じです(先輩)
きっと
「竹がものさし」「プラスチックが線引き」
っと、習ったハズですが
何故か?金属製です
一番疑ってたモノが
一番正確っぽい。
「ホントカヨ!」(;´∀`)
イーグル模型さん...
疑ってスミマセン。
0 件のコメント:
コメントを投稿