2018年9月18日火曜日

KAWADA M300_065


超絶☆久々...


おぉ!KAWADA M300FX4だで!
にゃっ!


「約、1か月ぐらい走らせてない」...
的な事
現地で言ってたけど

最後に走らせたのが8月3日のTB05で

M300の最後は2018年7月8日


1か月処か
2か月以上走らせて無かった.


その合間にイロイロと



ピッチングダンパーに
Oリング突っ込んでみたり



ココのOリング



ゴムのOリングだったり



シリコンのOリングとかを
集めてみたり



充電コードが引き千切れて
新しいの買って来たリ

プレデターが骸骨集める様に

ただただ、パーツとか収集してた





んでもって
毎度のホビーショップDAYZさん



前回走らせた後に
「こうじゃねぇか?」と独自に妄想したセットで
走らせて見る

タイヤはフロント:KAWADA CXSと
リア:CXS コンビネーション

ボディーはブラックアート トヨタ


チナミニ


フロントのベアリングは

脱脂して、スルスルOILを注油し
ベアリング内にOILがしみ込む用
真空容器でシュポシュポやって

スルスルフロントベアリングを造った


R1
Best Lap: 8.508
Ave Lap: 8.935
LAP 034  05:03.945

とりあえず2か月ブリなので
(本人は1か月ブリと思ってる)

人間がコース馴れする様に
コースの真ん中辺り
(レコードラインよりゲンコツ1個分外)

初っ端にクルマを大破させない様
あまりアセアセしない様に走った。



クルマの動きは
減速時に「ピクッ」っと変な挙動

ミスって修正舵を充てると
「クヮン!」と挙動が乱れる
イワユル「ダッチロール」現象

アライメントチェックと
ボールシートを点検した時

左右のロールチューブの硬さの違いに気が付く

2本共、均等に成る様に
AXON #10000を塗布


R2
Best Lap: 8.475
Ave Lap: 8.923
LAP 034  05:03.369

ヘンチクリンな挙動の乱れは無くなった

単なるユーザーレベルの整備不良で
KAWADA M300FX4性能レベルでは無い


2本目でソレなりに掴んだんで


チョット実験

フロントホイール内のベアリング

ずっと何十年も

「サラサラスルスル」

がイイと思って
ソレに人生の4/12を捧げて来た

クリーナーで脱脂して
(無論、カワダのシャカシャカ君使用)

いろんなOILを注入し
回転実験を繰り返して来た

理由は

フロントタイヤの回転にロスが有る場合

ハンドルを切った時
抵抗が有ると、ブレーキ効果で
引っかかって失速し

最悪ソコを支点にスピンする

↑こう、思ってた

当然、
みんなそう思うんで無い?

なんで

クリーナーで脱脂して
(無論、カワダのシャカシャカ君使用)

実験の結果


番手の低い自動車(Bike)用エンジンOIL

コレが一番スルスル回って
持続力も高い事が解った
(↑あくまでも自身での実験の結果デス)

なんで、10W-30とか20W-40とかを
使ってたんだけど



19.20secぐらい


フロントベアリングのOILは
重いOILの方が良いらしい

マヂっすカ!( ゚Д゚)


なんで....


取り急ぎ
手持ちで一番重いOILを探し




ハーレーのトランスミッションOILなんだけど
80W90って相当硬いのが有った

コレを小瓶に分けて
持ってきた。

チナミニ、このOIL
アリエン程、臭い

手持ちのバイク用ケミカルの中で
ワコーズのエンジンコンディショナーの次に臭い

例えるなら



ベアリングで個体差が出ると
元も子もないので

さっきまで走って使ってた
ベアリングを脱脂して注油



硬いOILなので
真空容器でシュポシュポやって

ベアリングの奥までOILを浸透させてやった



R3
Best Lap: 8.771
Ave Lap: 9.726
LAP 031  05:02.136

途中でボディーが巻き込んで治してて、
20secと、とんでもないLapが有って
周回数とアベレージが低いけど

クルマが扱い易く成った感が有る
((確かに!))


しかし、

ベストラップが遅い

安定し過ぎてる様な気もしますが
明らかにミスも少なく成ってる

コレはイイかも♪

とりあえず今回はコレで通して見る事に



実験その2



他力本願と机上空論
情報漏洩と閲覧注意

他人から得た知識
モロテックさんのタイヤがイイらしい

タイヤをモロテックさんの臨機応変に変えてみる


R4
Best Lap: 8.493
Ave Lap: 9.386
LAP 015  02:11.402



「臨機応変の方が曲がる」

との事だったけど
フロントの効きがイイってよりも
リアが軽い感が有る気もしなくも無い?

正直、良く解りません


しかし、昼間のLapが下がる時間帯に
ベストを更新したって事は
塩梅がイイって事なのか?


試したい事が有ったんで
そのまま臨機応変でもう1本



バッテリーをハイボルテージにしてみる
無論充電は今までと同じ

R5
Best Lap: 8.602
Ave Lap: 9.131
LAP 033  05:01.653

確かに
ストレートのTopスピードがUPした感じがする

「こんな速度でコーナー曲がれるか?」
ってドキドキした

インフィールドが遅くても
ストレートで0.1sec速かったら
トータルで0.1secタイム更新するハズ

しかし..

3分ぐらい過ぎた処から
タイムが右肩下がりに落ちて行く
スロットル開けてる時間も長い

明らかにバッテリーがタレてる

んで、車速は速いんだけど
最後の方で動きがギクシャクし始め
なんだか扱い難い



ボールシート部分で
上下に1mmぐらいガタが有った

ボールシートをASSYで交換



実験その3

激しくクラッシュすると
抜けてしまうボールシートの大ネジ

横からM2のタップ立てて
ネジで固定してみた

どれぐらい耐えれるのか?
実験


R6
Best Lap: 8.420
Ave Lap: 8.742
LAP 035  05:05.966

ボールシートが新しいと
流石、動きが良いです。

ボールシートとサイドリンクは
リンク式1/12のキモですね





実験その4



現状、78丁のスパーを使ってるけど



80丁を買って来た

実は過去に使ってみようと買ったんだけど
PARSEC TYPE-Cに先に使ってしまった



KAWADAさんのマシンカットは
ギヤに枚数が書いて無いので
直径で判断する(覚え書き)

同じ指数で
スパーが大きく成ると
ソレに比例し、ピニオンも大きく成る

要するに
モーターが車軸から離れ
重量物が車体中央寄りに成り

荷重移動や
運動性能に何らかの変化が出るハズ


R7
Best Lap: 8.510
Ave Lap: 9.185
LAP 032  04:53.914

なんだかな?
大きく変わり過ぎ?

最初スンゲェ走らせ難く
馴れるまで時間が掛かった

今までなら
ココで元に戻す処ですが

今回はこのまま
精神的に「無かったことにして」
引き続き80丁を使って見る。



実験その5


実験って言うほどの事でも無いけど

朝、お店でバッテリー買って来た

GスタイルとTRIONと悩んで
今回はTRIONにしてみた

普段はトヨカワホビーさんでバッテリーとか買うけど
今回はいつもお世話に成ってるホビーショップDAYZさんで購入




充電し終えた電圧:8.18V

先に使ったイーグルのLi-HVは、8.37V

ずいぶんTRIONの方が電圧が低い?


っと

実験その6


KAWADAさんのCラバーと


CXSラバーを貼り合わせた

C-CXSコンビネーションタイヤ

ダブルC-XSコンビネーションの方がカッコイイか?

自作タイヤを試して見る



R8
Best Lap: 8.544
Ave Lap: 9.123
LAP 033  05:01.068 

同時に実験を2個すると
どちらに何の効果が有って
良くなったのか?悪く成ったのか?
解らなく成りますが

バッテリーの効果

アカラサマにストレートが速いし
コーナーの立ち上がりのスロットルのツキもイイ

しかも、イーグルさんのバッテリーで
時間経過で出て来た「タレ」みたいなの
TRIONさんのバッテリーでは無い

電圧ウンヌよりも
内部抵抗が大きく差がでるみたい


んで、自作のダブルシーエックスエス
(C-CXS)

最初「イイじゃん!」っと思ったら
ステアリング舵角の大きなコーナーで
リアがスッポ抜ける

「グリップ低いか?」...っと思ったけど

コーナーがキツイと
リアの外足が引っかかって
内側のタイヤがインリフトして
ハーフスピン状態に成るっぽい

内側Cラバーじゃ
グリップし過ぎなのか?

なんか?違うな??

試しに


ボディーを
トヨタよりも安定感がある
ケッターに交換してみた

*チナミニ*
TRIONの電池は1本しか無いので
今までの普通ボルテージのRPを使用


R9
Best Lap: 8.507
Ave Lap: 9.017
LAP 034  05:06.848

良いんだけどさ
動きが全体に「大きい」感じがして
絞り出さないとLapが出ない

安定は物凄くしてる感が有りました


自作:C-CXSコンビネーションタイヤ

↑コレ...無いっすね!

「んなもん!試したもんで!」
って、
メーカーの人に笑われそうですね。



んな訳で
タイヤはF:CXS、R:CXSコンビネーションに戻す

直径はやや大きめ

で、


トヨタのボディがスタスタに成ったんで
同じくブラックアートのローラにしてみた


バッテリーはTRIONさんはお休みして
イーグルのハイボルテージ2回目

電圧:8.37V


R10
Best Lap: 8.401
Ave Lap: 9.785
LAP 017  02:46.348


「トヨタは癖がある」
「ローラの方が癖が無い」

こう言う耳知識が有ったけど

すでにトヨタの癖に成れてたんで
あえてローラの方が癖が有る様に思える

馴れて来て
Lapも安定し始めた頃に

調子に乗って
空中浮遊&高速鉄柱激突!

2分46秒しか持ちませんでした


悔しいのでもう1本

アライメントフルチェックで


再度、ボールシート交換

横からネジ突っ込んで固定したヤツ

ネジは良いんだけど
ボールシート側のプラパーツが薄く
穴開けに耐えれずに抜けかかってました

まぁ、アレだけオモクソ激突したらね..
そりゃ、壊れるゎ!


しかし

ネジが抜けピン代わりに成って
大ネジが無くなる事は有りませんでした


時間的にコレでラスト

イーグルのハイボルテージは2本あるので
もう1方を使う

電圧:8.19V


R11
Best Lap: 8.506
Ave Lap: 8.909
LAP 034  05:02.464

バッテリー電圧が2本で大きく差がある
速度的に体感できるほどの差は有りません

同じ様に途中でタレ気味に成る

2本で大きな個体差が有りつつ
走らせると言うほどの差は無い

まぁ、値段成りって事ですね




平日(祝日)で走行台数が少なかったんで
11パック遊んで
いろんな実験も出来た

自作したC-CXSタイヤ以外
全部「有り」って感じです


--追記--



ヨコモさんの車高ゲージ

もう1本買い足した




こんな風に
左右から同時に突っ込むと
左右の車高が正確に測れる

...っと、某ebiちゃんがやってた



んだけどさ


シャーシの真ん中で
ゲージの先端同士がゴッチンコして
2mmまでしか測れません

ど意味ねぇ~~(*´Д`)


・・・・・つづく




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ピッチングスプリング