SQUARE PARSEC12
KAWADA M300FX4と比較すると
若干のイマイチ感がある。
KAWADA M300FX4は
地元豊橋の企業で
中京のサーキットでテストして
造られたクルマなので
地元のDAYZさんで走らせたら
ソコにマッチするんでしうが、
対して東京のSQUAREさんは
関東のサーキットで造られたクルマなので
(多分)
関東域のサーキットに持って行けば
もっと走るハズ??
んで、そのヒミツが何処に有るのか?
探ってみる
トレッド幅
SQUAREのフロントは:167.00mm
リアは171.00mm
なんだけど
リアホイールの内側に
1.0mmのシムを入れてた
取り外すと当然2mm減って
169.05mm
対してM300FX4
フロント:167.18mm
ほぼ同じですね
リアは1.0mmのシム2枚入りで:169.84mm
シムを減らすと、167.84mmに成るハズ
M300FX4の方が
リア:トレッドに、2mmの余裕が有る
そして....重量
PARSEC12:511g
M300FX4:517g
M300FX4の方が6g重いけど
M300はアルミシャーシ。
M300FX4の場合、
単純にアルミとカーボンで
M300FX4のノーマル(カーボンシャーシ)だと
重量:494gって事
その差:17g
しかし、M300はチタンビス仕様で
PARSEC12は所々にしかチタンビスが使って無い
んじゃ...
PARSECのシャーシ:56g
M300FX4のシャーシ:53g
フロントサス
PARSEC12:26g
M300FX4:25g
バルクヘッドの形状から
SQUARE PARSEC12の方が重いと思ったら
たった1gしか差が無かった。
前後のバランス
PARSEC12
ハカリの中央に
左右の車体を合わせ
同じく車軸位置をハカリの中央とした
前後差:48g
対してM300FX4
196g/320g
前後差:124g
M300FX4の方が
リア・ヘビー/フロントが軽いのに対し
PARSEC12はその差がより少ない
逆に言うとフロントヘビーって事。
M300FX4は
サーボを前置き出来るんだけど
自分が試した結果
前置きにした方がハンドリングがマイルドに成る
微妙にアンダーって事なのか
そんな理由から前置きを辞めた
同じく
ダンパーを長くして
前に荷重を沢山掛ける様にした時も
ある一定の地点を超えた辺りで
アンダーっぽい性格に成ったし
M500WGT-Xの場合は
バッテリーが前後移動できるので
前に出して行くと
ソレに比例してアンダーステアに成った
車軸が重い方が
タイヤを地面に押し付ける力が大きいので
グリップがUPするって考えらるけど
重いと動きが鈍く成るって性質もあると思われる
(自分の経験ですが)
PARSEC12。
ピボット位置(ボールシート)より
重量物を離した方が良いと思い
メカを前寄りに載せてますが
全部後ろ寄りに載せて
再度試してみようと思います。
・・・・・つづく
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