2019年8月3日土曜日

1/12のアライメント_キャスター角(2)


キャスター角@その2



シャーシをセッティングボードに置き
キャンバーゲージで測ったり



目盛りがザックリ大雑把な
コレで測ったりした時には

全て測定値が「0G状態」で測ってる

チナミニ後者の
”SLAPMASTERTOOLS”
で、測ってる時に
シャーシが浮いてるので1Gに見えますが
キングピンからスプリングを抜き取り
ロアアームを支えてるので
0G状態と同じ角度のハズ。



当然「リバウンド」が存在してるのと

アッパーアームの可変キャスターを使う限り

1G状態の走行してる状態とは
数値が違ってるハズ


リバウンドが少なければ
0G値と1G値は近いですが

リバウンドが大きいと
比例して数値も大きく成るハズ



以前に紹介しましたが



40mm角のアクリル板の中心に
3.18㎜のドリルで穴開けした板

ベアリングとベアリングの間に挟んで
一応「タイヤの中心に近い位置」へ取付



透明なので

測ってるキャンバーゲージが丸見え



コレで、1G状態




測ってみる




0Gで測った時に近い:6.0度

書き忘れたけど
”リバウンド量”は0.4㎜





疑り深い性格なので
サーパントのゲージで測ってみる



クロに黒だとロウガンには見難い


昔のM300RSとか
アシが黄色だったので見易かったのに

「クロが良いんだよねぇ~」の
ツルの一声ナラヌ、エビの一声で
キイロからクロに成ったとのうわさも?

「エビちゃんがクロがエェって言ってるでぇ」




サーパントでも6.0度っぽい


0Gと1Gとか
気にして測ってみましたが

走行中のクルマって

加速してる時には前が持ち上がって
リバウンド分伸びるので0G値に近く

逆に減速してる時には
荷重が前に移動してフロント荷重で
1G以上のストロークするので

キャスターは1G以上に立つハズ

この値の「差」とか、どうなんでしょね?



(;´∀`)



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