アライメント系:Vol.7
走らせ終えた後の話
走らせてて
思わず「壁ドン」する事って有りますよね
私は走行毎、ほぼ100% 壁ドンします、
私は幸い1/12のストックを走らせて
車速もパワーも控えめなので
万が一、壁ドンしても
”我が永遠のライバル@樺吉さん”
の様に
の様に
片側のアシが全部もげるとか
そう言う男気ある激しいのは有りませんが...
(;´∀`)
クルマって、激突する時
大半の場合、進行方向側から激突します
なので「前側」がよく壊れます
PARSEC12は2度程足を骨折しましたが
不思議な事に
KAWADA M300FX4では
一度も骨折した事が有りません
そんな塩梅で
前から突っ込むので
激突した時、フロントの事ばかり気にしますが
意外や意外
リアのロアブレースと
モーターマウント(バルクヘッド)
コレが微妙に「歪み」が出る事が有ります
「フロントしか当てて無い」
っとか思い込んで
フロントのアライメントだけを取って
リア周りの事を無視して、チェックせずに走らせ
コレに気が付かず
「なんか?オカシイ」って沼に落ちます、
「フロントしか当てて無い」
っとか思い込んで
フロントのアライメントだけを取って
リア周りの事を無視して、チェックせずに走らせ
コレに気が付かず
「なんか?オカシイ」って沼に落ちます、
フロントを「コン!」って当てただけなのに
リアが曲がるってのは...
モーターは車体の中でも
1~2位を争う重量物です
この重量がある物体が
2本のネジで
アルミのモーターマウントに
「片持ち」でぶら下がってます
こんな不安定な取付方法ですので
走ってて、フロントを「ガン!」って当てて
車速が急速に減速すると
重量物のモーターが
勢い(慣性)で前に行こうとします
モーターが前に「ガン!」っとズレ
バックラッシュが狂って
スパーギヤをツルツルに舐めたり
バックラッシュが狂わず
そのままモーターマウントをひねくる事も有ります
ホントなら、こんなに重い物なので
エンドベル側から何らかの支えが欲しい処ですが
最近の1/12って
リア周りががロールし、
グリップを確保してる傾向も有りますので
ココをガッチガチにしてしまうと
その意味合いの効果が無くなってしまいます。
チェックの方法は...
セッティングボードの上で
ロアブレースがカタカタしてないか?
確認するんですが
意外と解り難い
ので
車体をひっくり返し
後方からお得意の「片目ニラミ」でチェックすると
ロアブレースの角穴から
モーターがナナメに飛び出てる事が有ります
その場合
モーターマウントを止めてるネジを
一旦、ゆるめ
再度、対角線上に締めこみます
バックプレートも同様
チナミニ、
アッパーブレース、
ロアブレース、
バックプレート、
このネジを全部緩めて
ロアブレース
↓
バックプレート
↓
アッパーブレース
この順にネジを締めこみます
大半の場合
コレで「リア周りのヨレ」が無くなります
2回やって治らない時は
悲しいお知らせです。
モーターマウントが曲がってる可能性が有ります
(;´∀`)
リア周りのヨレが取れたら
ベアリングホルダ?
ハイトアダプター??
コイツのネジ4本を緩め
アクスル軸を指で空廻しさせて
対角線上にネジを締めこみます
ネジを締めこんでる時
空転してるアクスル軸が
「ギュッ!」って停止したら
ハイトアダプターの破損か
ベアリングが死んでる可能性が有りますので
諦めて交換します。
**補足**
XRAY X12 と、SQUARE PARSEC12 は
モーターマウントにモーターを止めるネジが
「上下1本づつ止め」か
「下側2本止め」が選択できます
バックラッシュが狂いにくいのは
「上下1本づつ止め」ですが
激突時にモーターマウントが曲がりにくいのは
「下側2本止め」の方が有効です
XRAY X12はタマリマセンょ
モーターマウント¥5.000円もするんですよ
2回曲げると¥1万円だもんね
¥10.000円って...タミヤなら、
何らかのキット丸ごと買えるら!
何らかのキット丸ごと買えるら!
(;´∀`)
..............つづく
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