2019年1月28日月曜日

XRAY X12 2019 _07


XRAY X12


念願のシェイクダウン
無論、場所は毎度のホビーショップDAYZさん

とりあえず

バンパーを自作したのと
バッテリー押さえを自作し

キットの説明書どおりだと
フロントのリバウンド「0mm」だったので
キングピンのシムを数枚抜き取って
リバウンド0.4mmぐらい造った


モーターは最近M300FX4でベスト更新した
TRION V2 21.5T
指数も同じく85前後

クルマの様子を見るのに
イキナシ新品タイヤ入れると
何が原因で何処が悪いのか解らなく成るので
「グリップする」って信頼性の高い
KAWADAさんのCXS&CXSコンビの中古を選択


1パック目

案の定、予想通りの安定のドアンダー


しかしね

複数回パイロンにポコポコ乗るも
1度も壁ドンしてない

予備部品が全く無いので
部品壊したら1日終わりなので

きっと
精神的に追い詰められ
集中力が増したのかも?知れない??


そんで

キット標準のキングピンスプリング
ドエライカッチカチだもんで
反応しないんじゃね?

そう思うも
斜め前に座ってたイケメン@シミズ〇さんが
「XRAYのゴールドえぇで!」
....との事



とりあえず
キャスターが見た目にも立ち過ぎてるので
アッパーアームのシム位置を変えてみる

チナミニ、もう一度書きますが
予備部品が1個も無い
この部品「ピィン!」っと飛ばしたら
もう走らない
イキナシ帰らないと成らない

そう思って、外す時に
指が生まれたての子鹿の様にフルフルした。

(;´∀`)


2パック目


又、1度もぶつけずに帰還

やや曲がる様に成った物の
微妙にアンダーステア

とくに
立ち上がりのプッシュアンダーが凄い




この日、134さんがM300FX4をシェイクダウンしてて
奴のM300FX4を見て気が付く

自分のX12はキャスターがドエライ立ってる

どれぐらいの差か?

解り易く例えると

横浜銀蝿の翔と
気志團の綾小路翔の

リーゼントの角度の差ぐらいの感じ




同じ角度ぐらいまで寝かせてやって

3パック目

「をぉ!イイじゃん!」
っと思うぐらい曲がるんだけど

相変わらずの微妙なアンダー

スロットルONで外に逃げるので
「あっぁぁぁ...」ってステアリング充てると
フロントタイヤがザグル感が有る

フロントタイヤでムリクリ曲げちゃダメですね


初期反応が鈍い系なので


フロントスプリングを
キットと同時に購入した「グレー」にしてみる



C=3.0って
キット標準のC=3.5よりも一段柔らかいヤツ


チナミニ


XRAYのEリング
ヤタラ小径のが入ってる

XRAY X1(F1)の時の予備が有るけど
飛ばすとタリィし

小径過ぎでバネが脱線しそうだったので
M300FX4の予備部品から
KAWADAさんのEリング持ってきた

同じ3φなのでイケるだろ?
っと思ったけど、微妙に緩かったので
ラジペンで「ギュッ」っとつまんで
軽く狭くしてから使った。



4パック目

良い感じな動きでやり易いんだけど
タイムがイマイチ


ココで又
イケメン@シミズ〇さんが


「ダンパー長すぎだで!」
「前に荷重かけすぎるんだって!」
「知らんけど?」

って、名古屋弁で言うんで

取付穴を一番後ろに持ってた

確かにそう思う

彼の最後の「知らんけど」って言葉が気に成るけど


5パック目

「ヲィ!」ヾ(*`Д´*)ノ"

物凄いアンダーステアに戻ったゾ!

彼の「知らんけど」の言葉は
この事だったのか?

イカンゎ!
あのヴァイオレット男!



とりあえず、戻した

初期反応が弱いし
曲がってる時のクルマのロールが少ない感が有るので
ロールチューブのOILを#10000から
#7500にしてみる


6パック目

だんだん慣れて来たのか?
人間の気持ちが緩んで来て

ストレートの外壁にクルマ擦ったら

木の葉の様に舞い上がって飛んで行った

(*´Д`)

宙返りして
後ろから壁に激突したので



AXONのスパーが割れたで!

隣のイノ〇チャンが
「カワダのマシンカットいいで!にゃっ!」
呪文の様に唱えてます。


「おみゃぁ~知っとるでぇ~ええんだろ!」



同時に


懲りずにピッチングダンパーを弄って見る



ダンパーを短くして
後ろの方に付けようと思ったけど


短くすると
この穴しか使えません

(;´∀`)

7パック目

良い感じに成って来たけど
相変わらずタイムが良く無い



フロントのキングピンシム
説明書ではドエライ枚数を入れる

そもそも減らして使い始めたけど
さらに微調整し

ナックルとアッパーの合間に
0.5mmを一枚入れて見た

8パック目

一番いい感じかな?
なんか「イマイチ」感が有るけど...

この「イマイチ感」を消すには

フロントキングピンスプリングを
禁断の「KAWADA ブルー」に交換


9パック目

凄く良い感じ

 「やっぱ、バネはKAWADAブルーだで!」 
  「おぉ!カワダのバネえぇだろ!にゃっ!」 

なんか?結局コレかよ...(;´∀`)

サイドスプリングもKAWADAにしようと思ったけど

メガネのイケメン@シミズ〇さんが

「だんだん部品がカワダに成ってくで!」

...っと、ドエライ微笑んでたので
とりあえず、サイドスプリングはそのまま

んで、帰還したクルマを確認した処

サーボがユラユラしてた

何処かのネジが緩んでる?

そんな訳も無く
サーボの耳が取れ掛かってた

XRAYってさ
サンワのサーボが付く穴が無いじゃんね!

そもそもKOっぽく作られてる


サーボをKOに交換

KOのサーボならピッタリフィット!
まるでコレを付ける様に造られてる

しかし


アッカーマン合わせるのに
サーボセイバーの下にシムを沢山入れたので
(合計4mm)

サーボセイバーの掛かりが
微妙に不安定に成ってる(;´∀`)


っと


バッテリーを押さえてる
自作のアルミ棒

コレがロールを規制して
良く無いんじゃ無いか?

名古屋弁でメガネのイケメンに指摘を受ける

重量と色の事は気に成ったけど
ロールの事は考えて無かった


悲しいかな....ノーマルに戻す


10パック目

をぉ!えぇで!にゃっ!

バッテリー押さえは正直
良く解らんかったけど
周りのみんなには「良くなった」と言っといた

何が一番良かったって

サーボをOKにしたのが一番良かった

多分

サーボセイバーの上下位置も
メーカーが推奨する位置に成って
バンプインとかも適正位置に成ったんだと思う

「SANWAでKOを使うとオカシぃら!」
...っと
後ろで安珍君が怒ってたけど
そんな事も無い

そのままプロポはSSRのままだけど
そのまま良い感じに動く

同じくKOのサーボ使ってるお菓子のちょいわるさんに
「SSRイイよ!」っと教えるも
「俺のプロポSSR無にゃ~で!」..っとキレられた

(;´∀`)((((笑

チナミニ、私の友人Yスギさんは
KOプロポを=「コ・プロポ」
JRプロポを「ジュニア・プロポ」
っと読んでました。



そんな塩梅で


XRAY X12のシェイクダウンして来た

何がスゲェって
まず「壊れない」

某Y社のYナントカX12だったら
即座に廃車でしょう

壊れないで有名はM300FX4よりも丈夫

FX4もボールシートが飛ぶだけなので
FX1のシートか、現行のWGTのに交換すれば
済む話だけどね

話を戻すと
なんせ、壊れないので
軽くアライメントチェックして
即座に走り出せるので

セッティングでクルマをイロイロ弄って
整備してる時間が長かった割に


1日の走行本数が多かった

タイムなんだけど
KAWADA M300FX4のベストには遠く及ばずも
SQUARE PARSEC12のタイムを微妙に抜いた

(同じ人間、同じパワーソース、同じボディ、同じタイヤで)


なんせ、M300FX4とは
又、違った特性のクルマってのが解った

KAWADA M300FX4がこうだもんで
XRAY X12もこうする...ってやると

ド壺に落ちてニッチモサッチモ行かなく成るけど

「コレはこういうもんだ」って
見極めが肝心です


んで、改めて
PANカーの謎?ってのが深まった

単純構造な割に
奥が深いし
その奥にはまり込むと
抜け出せなく成る危険性が非常に高い


この先しばらく遊べる素材ですね


.............つづく



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ピッチングスプリング