2017年11月23日木曜日

KAWADA M300_031





M300FX4のボールシート

通常の2本ネジ止めの「蓋」では無く
大きなネジでボールを押さえてる



何度もこのBLOGで同じ事書くけど

ボールシートのこのパーツは

プラスチックのランナーが
っと、同じモノで成型されてて

ベアリングホルダーが強化樹脂と言う名の
若干、柔軟性の有るモノで成型さてれるので

必然的にボールシートも
柔軟性のあるモノに成ってしまう

コレが「キット標準」


キット標準のボールシートは

その柔軟性が故

ボールを押さえてるネジが
強い衝撃で飛び抜け
ロアブレースがクラクラに成ってしまう





このセットを買うと
プラパーツが強化樹脂では無く
ソコソコカチカチの硬い樹脂でできてるので

キット標準のボールシートより
衝撃に強く

尚且つ、
滑りも良いので作動もスムーズ


キット標準のプラの奴は
2日ぐらい遊ぶと
動きが「アレ?」って怪しい感じに成ったり
ヘタすると1パック目の激突で死亡したり


しかしRSF34のセットの場合
前回のレース直前に交換し
2か月後の今回レース前に交換した

約2か月ぐらい使えた事に成る


チナミニ、
ボールシート以前に
リア車軸を支えるベアリングホルダー


こちらの方が消耗が大きいので
(オモクソ壁に激突させるんで)

どうしても
強化樹脂のボールシートパーツが
大量に余ってしまう。

実にモッタイナい。



っと、

ボールシート交換する時


プラパーツしか消耗しないので
使うのはプラパーツのみ

後の金属パーツが余ってしまう。

コレも又、実にモッタイナイ

まるでビックリマンチョコの
シールだけ取って、チョコを捨てる感じ


プラパーツDの硬いバージョンも
2個¥1.200円で出してくれると
アリガタイんですけどね。



んで、
強化も普通のもどっちもなんだけど

緩み防止(ネジロック)として


ネジ部分にスーパーXを塗って
半固定させてやって使ってる

強化樹脂(キット標準)の方は
スーパーXや瞬間接着剤で固定しても

抜ける時は抜けてしまう



そ・こ・で・・・




1.6φのキリで
真横からプラパーツとネジ部分に貫通穴を開け



M2タップでネジ切ってやって




M2のネジで固定



タップでネジ切って固定してるのは
アルミのネジ部分だけど

プラパーツ貫通してるんで
一応固定された事に成る。

しかし

プラパーツ側の穴が
テーパーの三角部分に開いてるので
虚弱体質かも??


・・・・・・・つづく


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