2017年8月11日金曜日

ラジコンサーキット(2)

 

ラジコンサーキットを経営する話の

・・・・・続き。


大雑把に単純計算すると

ラジコンサーキットを経営するのは

全くもうからない処か

経営者の生活もままならない程

儲からないのが想像できますが。


大事なのは

こう言うサーキットを経営し

継続するには


「サーキットショップ」での

物販が非常に重要に成ると思います。


現状、ほとんどのラジコンサーキットは

模型店さんが経営しています。


この現状は逆の発想で

サーキットを運営する為に

お店を経営してるのでが無く


お店を経営継続する為

沢山ラジコンカーを買って貰って

その買ったラジコンを走らせる場所を提供する

コレが大きな目的だと思います。


タミヤのTT-02キット

定価¥13.200円を

某通販サイトで見たら¥9.000円でした。


一般的な「掛け率」で7掛けで計算すると

13200円X0.7=¥9.240円

↑多分、コレが一般的な模型店の仕入れ値でしょう。


他の通販サイトに合わせ値段を決めたら、

1台キット売っても¥240円しか利益が有りません。


アルバイトの子に

3時と5時の休憩に自販機で缶コーヒー買ってあげたら

無くなります。


コレが現状です。


しかし、キットを買ってくれたお客さんが

そのキットを組み立てて

サーキットに走らせに来て


ガンガン走って

タイヤをすり減らせ


ガンガンぶつけてクルマを壊し

スペアパーツを買ってくれて


もっと速くしたいと

OPパーツを買ってくれて


何度も続けて遊びたいと

バッテリーを買ってくれて


こう言う連鎖的な事が続くと

物販のお店の経営が

サーキットショップの運転資金に成ります。



.....続く

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