ラジコンサーキットを経営する話の
・・・・・続き。
大雑把に単純計算すると
ラジコンサーキットを経営するのは
全くもうからない処か
経営者の生活もままならない程
儲からないのが想像できますが。
大事なのは
こう言うサーキットを経営し
継続するには
「サーキットショップ」での
物販が非常に重要に成ると思います。
現状、ほとんどのラジコンサーキットは
模型店さんが経営しています。
この現状は逆の発想で
サーキットを運営する為に
お店を経営してるのでが無く
お店を経営継続する為
沢山ラジコンカーを買って貰って
その買ったラジコンを走らせる場所を提供する
コレが大きな目的だと思います。
タミヤのTT-02キット
定価¥13.200円を
某通販サイトで見たら¥9.000円でした。
一般的な「掛け率」で7掛けで計算すると
13200円X0.7=¥9.240円
↑多分、コレが一般的な模型店の仕入れ値でしょう。
他の通販サイトに合わせ値段を決めたら、
1台キット売っても¥240円しか利益が有りません。
アルバイトの子に
3時と5時の休憩に自販機で缶コーヒー買ってあげたら
無くなります。
コレが現状です。
しかし、キットを買ってくれたお客さんが
そのキットを組み立てて
サーキットに走らせに来て
ガンガン走って
タイヤをすり減らせ
ガンガンぶつけてクルマを壊し
スペアパーツを買ってくれて
もっと速くしたいと
OPパーツを買ってくれて
何度も続けて遊びたいと
バッテリーを買ってくれて
こう言う連鎖的な事が続くと
物販のお店の経営が
サーキットショップの運転資金に成ります。
.....続く
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