2015年12月3日木曜日

トー角_(1)





リアのトー角って
自分の持ってるクルマは全部
サスマウントを入れ替える事で設定できるので
まぁ、信用して良いと思うんだけど

問題はフロント

今まで「トーアウト1度」とか
セッティングを書き込む時にやってたけど

実は意外と曖昧


バスタブシャーシの
剛性の低い車を

公園サーキットで走らせるなら
多少いい加減でも良いんだけど




ハイエンドなクルマを
DAYZさんみたいなハイグリップ路面で走らせると

曖昧な処がモロに結果に表れる


キチンと設定した方が良いんで

トヨカワホビーへ
ガスケット買いに行った時

コレの前で

40秒程悩んだ


悩んだけど
財布が異様に軽かったんで

諦めて帰って来て





毎度お馴染み
セッティングの時に使ってる



アクリル銘板の端材

端から31mmの処に4φの穴開け

チナミニ

4枚共全く同じ処に穴開けたかったんで
4枚を重ねてボール盤で穴開け




こんな風に取り付ける




STAR WARSのタイファイター見たい



↑これね!





セッティングボードの上で
端面をピッタリ合わせ

キャンバーゲージで測ると




トー角が測れる


固定3度のリア測って
正確に測れたんで





同じく


フロント

無論、バッテリー繋いで
プロポの電源入れてサーボON状態






左はキッチリ1.0度

てきとうだったけど
意外とイケテタかも?






右は1.3度ぐらい有ったんで修正

ココがてきとう節



コレやって思ったのが

副産物で

プロポとキチンと通信して
サーボのトリムセンター出して
キッチリ合わせると

走行前にトリム合わせしなくても
真っ直ぐ走るハズ

--理論上は--




しかし・・・

アクリルの板を履かせて

キャンバーゲージで測るんだけど
硝子のセッティングボードの上では
クルマがすべって意外と測り難い




そこで・・・


製図用CADで書いてきた





単純に1.0度に線を引いただけ





ソレをセッティングボードの下に敷き






左右を線にピッタリ合わせると





ワザワザ測らんでも
見ただけで角度が解る







チナミニ
反対側は0.5度で線が引いて有る






現状1.0度なので
0.5度の目盛よりも内側に入ってる




セッティングボードの長さに
余裕が有るんで



下に敷いた紙を入れ替えなくても
ボードの上でクルマをバックさせ

後ろ側で合わせれば





そのまま0.5度が測れる






セッティングボードの厚み分誤差が有るんで





真上から見る必要が有るけど

滑る板の上で
滑る車を押さえて
片手でキャンバーゲージ弄るより
よっぽど正確に測れる





100均で分度器買って来ても良いかも?





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ピッチングスプリング