2015年11月8日日曜日

SD SPORTS-79



YOKOMO SD-SPORT



DIBが手に入ったので
モーターをFF03に使ってた
21.5Tにした

ツイデニ
お金が無いので

ダンパーもノーマルに戻し
今までのダンパーはDIBに使う事とした




先日

「リバウンド」

についてコメントして頂きました


リバウンドストロークとは
静止状態でサスペンションがどの程度沈んでいるかを示す量のことで、
測定する際は平らな場所に置いた車体を徐々に持ち上げて、
路面からタイヤが離れないギリギリの高さの車高を測定。
この値から通常時の車高を引いた値がリバウンドストロークになります。

リバウンドストロークが多いとサスペンションがよく動くようになるため、
グリップが低い路面では走行時の安定性が高まります。

一方で車体の姿勢変化が大きくなるので、
ハイグリップな路面でのハイスピード走行時には、
コーナリング中にグリップを失うことがあります。
また、リバウンド ストロークも車高と同様に前後別個に調整することで
細かな味付けが可能になっており、
フロントを多めにすればオーバーステア傾向、
少なめにすれば応答性はよくなるもののアンダーステア傾向になります。
また、リアのストロークを多めにすると走行安定性が高まる傾向にあります。

ココに詳しく書いてあります



そんなリバウンド調節の
簡単な方法


まず、希望の車高と
リバウンド量を決めます


ココでは凸凹のアスファルトで走るので
車高7mm、リバウンド3mmで合わせます



リバウンド調整用スクリュー
コイツを先に目一杯緩め





ダンパーのアジャストナットを
スプリングがパツパツに張る処まで下げます

タミヤのCVAとかは
スペーサーを大目に入れてやります


コレで車高がいっぱいに高い状態






SDは目一杯車高上げると
12mmに成ります




この状態で


リバウンドストッパーの
スクリューを締めこんで


セッティングボードなど
前後左右のタイヤが平行になる台に置き


車高7mm+リバウント3mmなので
合計10mm


バネで突っ張った状態で
地上高:10mmに成る様

ストッパースクリューを締めこんで




左右が10mmに成ってるか確認






この状態で
ダンパーのアジャストナットを上にねじ込んで




車高が7mmに成る様
調節


自分はこの時

ナットを一番上まで締めこんで
バネがクテンクテンの状態から

アジャストナットを下げ
車高を上げて行く方向で調節します。



コレで
車高7mm、リバウンド3mmが完成



フロント:6.5mm/リバウンド:2.0mm
リア:7.0mm/リバウンド:3.0mm




ウチの駐車場コース
「M.planningサーキット」
でテスト&練習


3分時計回り

もう3分は反時計回り





自分は反射的に障害物が有ると
ハンドルを切る癖が有る


要するに
コースの真ん中を通る癖ですね


ハンドル切って抵抗に成ってるし
無意識にスロットルも抜いてるし
なにより、走行距離が長い


コレでは良いタイム出ません





こんな風に
イン側とアウト側の障害物ギリギリを通し
綺麗なRを描きながら走れば

抵抗も減速も無いし
何なら全開で走り抜けれる


こういう処のツメが甘いんで

何度も反復練習

毎日来る自分の職場なので
毎日練習出来れば

何らかの成果は出るハズ。



・・・・・・・・・つづく

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