2015年11月10日火曜日

FF-03_26




タミチャレA様 K師匠の指示有りましたので

タミヤ・FF-03でのセッティング



ボディ:CR-Z

モーター:タミヤ・UGT
ギア比 68丁X26丁(タミチャレ仕様)

デフ:ギアデフ
OIL:タミヤ OP1294 シリコンデフオイル#100000

タイヤ:タミヤ・C(前後)
インナースポンジ・タミヤ・グリーン
トラクション剤:未使用

ダンパーオイル:#450(前後)
Fスプリング:イエロー
Rスプリング:イエロー

フロントスタビライザー:無し
リアスタビライザー:赤

Fキャンバー:1.0度
Rキャンバー:1.5度

Fトー角:アウト1度
Rトー角:イン3.0度(1B)

F車高:6.0㎜、リバウンド2.0mm
R車高:6.5㎜、リバウンド3.0mm


↑ここからスタート




DAYZタミチャレ・FFクラスのLap見ると
11.05ぐらいがベストの様子

Lapも5分で26周


ソレに近づける事が出来れば
OKって事で始めます




測るンジャーのセットLap
”11.05”でセット

11.05秒以下でLapすると
ブザーが「ピッピっ」っと2度鳴ります




イキナシ.....

ベストラップで目標達成?

セットLap越えのブザー鳴りマクリ!




しかし・・・




3分後半ぐらいで
リアタイヤに異変発生

熱ダレしてマキマキに成って
操縦出来ない





とりあえず
フロントのロールが多く

端からフロントタイヤが引っかかってる感じで
耐えきれずにリアが滑り出し

滑った分
摩擦でタイヤ温度が上がってるっぽい






フロントにも
スタビライザー(ソフト)を追加



それと
パイロンに乗り上げると
ゴロンゴロンハイサイドするんで



車高は5.5mm




リア・リバウンド3.0mm

フロントは1.5mmとします





フロントのロールは多少減りましたが
未だ足らないぐらい

相変わらず3分半ぐらいでマキマキ・・



手持ちでタミヤのパーツが無いので
YOKOMOで勘弁


1mmのシムを
フロントアッパーアームボールエンド下
バルクヘッド側に入れて

ロールセンターを弄ります

車体の重心に対し
ロールセンターを近くして
ロールを制限してやろうって塩梅



これ以上フロント弄ると
曲がらなく成るんで




リア周りを弄って
リアのグリップ確保してみます





リアの踏ん張り足らないか?

スプリングをイエローからブルーへ






ハイサイド対策

フロントキャンバー:1.0度




クルマが曲がらなく成ったんで
ベストラップが落ちてます


相変わらす
3分半過ぎると捲き始める

・・・・・((+_+))悩

↑ホント
こんな顔に成った。


クルマの動きも悪く無く
走らせ易い

しかし、Lapが5分持たない




タイヤをグリップ良いCタイヤでまとめてから
タミチャレラジアルに変更しようと思ったけど

使ってるCタイヤは中古なので
もう終わってるのか?




一旦、ラジアルに変えてみる
(コレも中古ですが)


タミチャレラジアルも
タイヤの選択筋に入ってるハズなのと

タイヤ直径がスリックより大きいので
ギア比指定のレースでは
タイヤの大きさも重要なポイント




Lapは悪く無い

中古Cタイヤと同じく
後半マキマキに成る

ってか、ラジアルだと3分持たず
5~6周でリアタイヤマキマキ症状が出る

原因は中古タイヤでは無く
クルマって事が完全に解った



後半のタイヤの熱ダレ

パイロン乗り上げのハイサイド

改善する項目が多すぎる((汗;


だんだん嫌に成って来たけど



どうしても・・・

いつもお世話に成ってる
K師匠とDAYZで走りたい!





曲がらないの覚悟で
フロントのグリップを殺して見る

フロントのスプリング

イエロー→ホワイト(灰?)

イワユル「エクストラハード」






案の定

全然曲がらない


17~8年前

名古屋のカーペットサーキット
スペックスで

頑固なインディペンデントサスのアソシRC12や
オシャレなリンクサスのコラリーが
スイスイ曲がってるのと対照的に

フニャフニャの黄色のRSサスの
M300RSで全然曲がらんかったの

思い出す

思い出して泣きそうに成る


加え
5~6周でリアが滑り出す症状
コレも改善されず



リアの負荷が多いのか?

リアのトー角を3度から2度にしてみる





結果、変わらず

最初は安定してるけど
後半マキマキに成って来る


4WDの様に
四輪が同じように駆動してると

前後バランスも考える事が出来るけど

リアは駆動の仕事をしてないFF

良く解らんく成って来た



実はDAYZさんにFF持ってきた件

「K師匠をDAYZに連れて来る」

ってんで、店長さんに事前に話をしてた



そんな塩梅で
途中で店長さんに声を掛けられる

「どうですか?」

「最初は良いけど、後半リアのグリップが悪く成ります」

「チョット見せて・・・」

店長さんがクルマを見てくれて

*リア・トー角をもっと深くした方が良い*

リアのトー角2度にしたのに・・・
逆でした。

*リアサスが柔らか過ぎで耐えれない*

グリップ上げようと
スプリングを柔らかくしたの
逆効果だったみたい

腰砕けしてタイヤが逃げてるそうです

それと、もう1点
驚愕の言葉を店長さんから聞きます。
((それは後ほど))



なんだよ!
自分がやってたの全部逆じゃん!

とりあえず、指示の様に戻して見る




しかし・・・タミヤFF-03


リアのトー角変更するのに
バラバラにしないと交換出来ない(汁

どういう設計してるんだっ!



とりあえず
イロイロ弄って

バッテリーとかそのまま

計測無しで
プロポのタイマー5分で
コースインしてみる


(^^♪


5分そのまま
走り切る事が出来ました。


ココからやっと
タイムを詰めてくセットを開始




クルマの動きが軽いと言うか
前後左右の荷重移動が軽すぎる

イワユル「ピクピク感」がある

凸凹路面で丁度良いダンパーOILは
フラットなDAYZさんでは柔らかすぎる

ダンパーOIL:#450→#600へ変更

本当は徐々に番手を変えるべきですが
一気に#150番変更すると
その違いがハッキリ解るハズ




測るンジャーの光電センサーが性能良すぎで

DAYZさんのコースは狭いので
計測ライン前に測定して
バカLapが出てしまう




全ラップで安定してて
一番速いラップがコレ


タミチャレDAYZでのFFクラスのタイム
11.05付近なんですが

タミチャレ規定では本来
バッテリーがLi-fe(6.6V)

しかし自分は手持ちが無いので
ヨコモのLi-Po(7.4V)を使ってる

そのバッテリー電圧差を考えて
ベストラップが1秒速いって事で、



クルマの方は
塩梅良いんだけど

パイロンにチョイノリすると
ゴロンゴロンに転がってしまう

積極的にロールさせる
重心の高いFF用のCR-Zなので仕方ないですが


出来れば多少のミスが有っても
そのまま走り切ってしまうセットの方が

K師匠もDAYZさんに来て、楽しいハズ






フロントキャンバー:0.5度

タイヤが斜めに成っても
角が路面に引っかからない様
ギリギリまで起こす




リアはグリップ確保の為
((弱・アンダーっぽい感じに))

1.0度に設定





ベストラップ:10.76


アベレージ:12.95



トータル:24Lap 05min 10sec99

Li-Po使ってインチキしてる割に
こんなモノか?

クルマは悪く無い
悪いのは操縦してる人間です





良い感じに詰まって来ました♪





フロントの変更点

*スタビライザー(赤)追加*
*ダンパースプリング・レッド(ソフト)*
*ダンパーOIL:#600*
*車高:5.5㎜、リバウンド1.5㎜*
*キャンバー:0.5度*

アッパーアームのエンドボール下に
1mmのシム入れてロールセンター変更




リアの変更点

*ダンパースプリング・エクストラハード*
*ダンパーOIL:#600*
*車高:5.5㎜、リバウンド2.0㎜*
*キャンバー:1.0度*







タイヤが限界かな?
全体的なグリップが落ちて来た

でも良い感じで走れる


タミヤのCタイヤって
毎回走る前にタイヤをクリーナーで拭くと
しっとり感が出てグリップするんだけど

この時
前回走った後に拭き取るの忘れて
走り出す直前に拭き取ったら

最初の1~2周グリップ悪かった

タイヤの拭き取りは
走った直後に拭いて
10分ぐらい置いた方が良いみたいです


又、タミヤの優しいクリーナーと
ソコラで安売りしてるパーツクリーナーでは

タイヤの溶け具合が違います

実際に拭き比べて見るとわかるけど
タミヤクリーナーの場合には
拭いた紙がそんなに黒く成らないけど

市販の安価クリーナーだと
拭き取った紙が真っ黒に成る

*チナミニ・効果は変わりません*
((↑体感で))


市販の安価クリーナーの方が
ガッツリ溶けるけど

タイヤの寿命は短いと思います





コレでラスト




ベストラップ:10.45



アベレージ:11.40



トータル:27Lap 05min07sec90

Li-PO使ってインチキしてるのに
この程度だけど


良い感じに走れるセットが出たと思う



来年はLi-Feバッテリー買って
自分もタミチャレ出ようかな???


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ボディ:CR-Z
OPのバナナウイング付

シャーシ:バスタブ・ハードタイプ


モーター:タミヤ・UGT
ギア比 68丁X26丁(タミチャレ仕様)

バッテリー:YOKOMO Li-PO4000


アンプ:SANWA・F2500


デフ:ギアデフ
OIL:タミヤ OP1294 #100000

タイヤ:タミヤ・C(F/R共)
インナースポンジ・タミヤ・グリーン
トラクション剤:未使用

ダンパーオイル:#600(F/R共)

Fスプリング:レッド(ソフト)
Rスプリング:グレー(EXハード)

Fダンパー位置:キット標準

Rダンパー位置:真ん中

フロントアッパーアーム

バルグヘッド側のボールの下に
1mmのシム挿入

フロントスタビライザー:レッド
リアスタビライザー:レッド

Fキャンバー:0.5度
Rキャンバー:1.0度

Fトー角:アウト1度
Rトー角:イン3.0度(1B)

F車高:5.5㎜、リバウンド1.0mm
R車高:5.5㎜、リバウンド2.5mm

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆












P/S

DAYZ店長さんに聞いた
驚愕の事実ってのは





「FFはラジアルで走れんョ!」


・・・・マッ・・マヂっすか?


DAYZさんのコースで
FFの場合は”Cタイヤ”だそうです





ってか、この日の為に
新品ラジアルわざわざ買ったのに

(*´Д`)





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ピッチングスプリング