2015年9月28日月曜日

BD7-2015_01


SDも購入から約半年

状況に合わせてのセッティングも判って来たし
いじる処も無くなって来て

若干、飽きが来たんで

次期ステップアップとして





買いました





2015年も半分以上過ぎ
まもなく終わりを迎えようとしてるのに

2015と名のモデルを購入


自分の場合

くじ運悪いと言うか
日頃の行いが悪いからか

こういう風に高額商品買うと

直後に新型が出たりする

((クルマとかバイクとか))




それはさておき

SD-SPORTに続き
新たなツーリングカーを買うのに




3社3種で悩みました


しかし

3社3様って程でも無く
どれも同じ様なレイアウトで
似たようなクルマだったので・・・


パーツの入手し易さと
SD-SPORTを持ってた流れで

YOKOMO BD-7に決めました。





半月ほど前にお店に値段見に行って



同時に買い揃えるパーツ類を調べ

およその購入見積して

実際に買いに行ったら

BD7 2015 BLACK SERIES

売って無かった


( ゚Д゚);





代わりに
オープンクラス仕様
とか言うのが在庫で有ったんだけど

値段が希望の品よりも
1万円も高額なので......

若干焦りました



手持ちのバッテリーがパックバッテリーしか無いので
角型バッテリーも同時に購入しようと思ってて

尚且つ

オプションでサーボマウントも購入予定で

キット代+αの予算は有ったので
その分でナントカ予算内に収まりました


チナミニ
オープンクラス仕様なので
買い足そうと思ってたオプションのサーボマウント
コレが端から付属されてます。




しかも・・・・


ヨコモ創業50周年で
バッテリーも1本付属してます


まぁ、予算ギリギリですが
コレ買って帰れば
走れるっぽいんで納得して購入



処で......

ヨコモ創業50周年って

あの社長、何歳なんだ?







帰宅後、開封してみる



プレゼントキャンペーンの公約どおり





コレが1本入ってました

ってか、5800の100Cとか
要らんかったし( `ー´)ノ

4000の30Cを2本の方が良かったし!




バッテリーは後ほど買い足すとして





組立てます






組立説明書を無視して
最初に板物だけ取り出す


カーボンシャーシのキット
手にするの15年以上ぶり

TAMIYA TT-02も
TAMIYA FF-03も
YOKOMO SD-SPORTも

全車、バスタブシャーシだったんで

久々のカーボンシャーシにワクワクする


20年以上前

タミヤTA-02とかで遊んでて

ヨコモのYR4を始めて買った時の様な

そんな感じです





シャーシの断面
エッヂが立ってるんで

ヤスリで軽く角落としして
断面に瞬間接着剤を流し込む


瞬着が乾く合間に・・・


いつもの様に



先にダンパー取り出す




標準ピストン3穴
(覚え書き)





微妙にガタが有るんで
Eリングヘシまげて対応





OILはキット標準と同じ
#400

コレを基準に
硬くしたり柔らかくしたり
探って行きます


毎回ダンパー組むと思うんだけど

一応、OILは#200~#700まで持ってるけど

使うのって殆ど#400前後

#350、#400、#450、#500

↑この4種類で大丈夫そうなんだけど

ナカナカ片付ける事が出来ない






ダンパーを組んで
エアー抜きさせてしばし放置






ダンパー組んでる合間に
カーボン類の瞬着乾いてるんで
説明書の1ページ目に戻る





アルミパーツがコントラストカットで
カッチョイイ♪

チナミニ
コントラストカットって
コストが掛かって高いですよね


一旦、削りだしたパーツを
アルマイトで表面処理して

再度、面取りで機械加工してる

アルマイト処理してあるワークって
機械でチャックすると傷が入るんで
メンドクサイんだよね。


2度の機械加工が必要で

キズが入り易く不良品が沢山出て

コストが掛かる。






バルクヘッドが2種類あるんだけど
説明書だと微妙に解り難い

ベアリングの受けに
溝が有る方が内側




バルクのネジは
アッパーデッキ組むまで本締めしない



処でBD7って、

板物に取り付ける金属パーツ

パーツ側にピンが出てて
シャーシ側に開いた穴に刺さる様に成ってる

要するにノックピンの様な構造

ネジ3本で固定するパーツが
ネジ2本で付けれるんで軽量化と

雄雌の組み合わせに成るんで
単にねじ止めよりもキッチリ位置が出て
剛性も良く成るハズ


ド頭いい人が設計したんだね

BD7って!








付属のスパーギア

64ピッチ/116丁


って、コレってパナレーサーだよね?






メインギアシャフトに
ネジが入らない?

タップが潰れてるっぽい




タップを立て直す








リア・ギアデフ

デフOILは#700が標準ですが

SD-SPORTでテストした結果
硬い方がフィーリングが良いので

端から#2000を入れる






シンプルでイイですね♪





前後のプーリーの軸受けが
エキセントリック式に成ってて
テンションを調節できるのも良いですね







ボールエンド
半分に青色のマーキングする

オープンクラス仕様のキットには
ランスフォード製チタン・ターンバックルが入ってるんだけど

ランスフォードのターンバックルは
シャフト自体に正ネジと逆ネジの印が無いので

組む立てた後
どっち回しで伸びるのか縮むのか?

解らなくなるんで
正ネジ側のボールエンドにマーキングする







ヨコモのボールエンドは
成型する工程で
ネジ穴部分に入るインサートの穴が
ランナーにも開いてる

予めその穴を使って
ボールエンドにタップを立てておくと

後にターンバックルが真っ直ぐに入る


ボールエンドに対し
タップ立てるのは1/4程度

タップの頭が掛かったら
3回転ぐらいでやめておく

やり過ぎるとネジが緩んでしまうんで








サーボマウント

BD7の標準では
片側だけマウントでネジ止めして
片側は両面テープで止める様に成ってる


コレがどうにも気に入らないんで
オプションのサーボマウントを買う予定でしたが





オープンクラス仕様なので
予めキットに付属してます





サーボはSRG-BLS
SD-SPORTから移植


SDはERS-971に戻します


*補足*

SD-SPORTで
ERS-971(¥8000円)から
SRG-BLS(¥19500円)に変えたけど

走らせて別段言う程良くは成らなかった

多少、カッチリしてる感は有るけど
値段程、タイムが上がる訳では無かった



・・・・・・・・・つづく

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ピッチングスプリング