電動レーシングカーの走行に必要な電源の話
イワユル「バッテリー」
本来、1/12は1セルを使うんだけど
JMストックの21.5Tモーターで
2セルリポを使うので
1セルサイズ2セルリポ
・・・ってのを使ってます。
1セルなのに2セル?
知らない人が聞いたら
矛盾してる表現ですね
カンタンに言うと
国産アメリカンバイクと同じ表現だと思います
そう言えば以前
サイゼリアってファミレスに
「ベルギー産チョコを使ったイタリアならではの味」
なんてデザートが有りました
コレもベルギーなのかイタリアなのか?
良く解りませんよね?
話を戻しますが
コレらの2セルリポ電池は
コレらの2セルリポ電池は
どちらもハイボルテージってヤツ
進化の速いラヂコンの世界では
2019年の今の段階で
「ハイボルテージ」だけど
何年か先には
「コレで当時はハイボルテージだったんだ」
っと、思い出話に成るでしょう。
こちらは某・イーグル〇模型さんの品
3906HV1 LI-HVハ゛ッテリ- EA3800R 7.6V 100C+α
定価@¥5.780円
狂一塾の塾長さんが愛用してるのと同じ
狂一塾でいろいろ修業させてもらうのに
塾長さんよりも上質な物を使うのは失礼なので
一応持ってて
あたかもコレを使って
信仰心を持ってるフリをする為の品
....そんな訳では有りませんが。(;´∀`)
こちらは、某・TRI〇N製
TB-HV3700
TRION High Voltage Li-Po Battery 3700mAh/7.6V/120C
定価@¥6.800円也
同じく7.6Vのハイボルテージで
イーグルさんの3800に対し
3700で表面上は容量が小さい
しかし、イーグルの100Cに対し
TRIONは120Cなので
こちらの数値では勝っています。
チナミニ、TRIONさんは新製品で
TGB-3800HV TRION Graphene Li-Po Battery
3800mAh/7.6V/120C
...っと、3800が発売されるので
すでに型落ちの旧式に成ってしまってます
これらのバッテリーは...
最初に「ハイボルテージのお試し」で買ったので
値段の安いイーグル製を購入し
後にTRION製を買い増ししました
ハイボルテージで速く成ったのか?
.....って、話ですが
体感できるほどでも無く
Lapもそんなに変化しない様な気もしますが
先にハイボルテージを使って
その直後にハイボルテージでは無いバッテリーを使うと
体感できるぐらい「遅くなった」っと感じます
ただし、Lapはビックリする程は変わりません
コレには他の要因が有るのかも知れません?
イーグル〇模型さんのと
TRI〇Nさんのを比べると
最初にイーグル製を使って
後にTRION製を使った場合には
ビックリする様な差は感じませんが
TRIONを使った直後にイーグルを使うと
「なんか?動きが鈍い様な?」
って、体感があります、
チナミニ
TRIONのバッテリーは
5分以上、シャキシャキ動きますんで
コレならレースで問題無く使えます、
対して、イーグル〇模型さんのは
最初の1~2分はシャキシャキ動きますが
ある地点から「ガタッ」っとパワーが落ちて
そのまま落ちたまま、ダラダラ走り続けます
コレはレースでは使えません
なので、
イーグル〇さんのヤツは
朝一の最初にクルマの様子を見る時とか
ピットでトリムを合わせる時とかに使います
無論、Dayzさんでラヂコンする時に
狂一教祖様がいらっしゃる時には
「あたかも」ソレを使って居るフリをする為
充電器の前に置いて
「使ってる風味」を醸し出してます。
そんな塩梅で
性能的に使って見て解る様に
TRION製の方が当然勝ってるんですが
値段的にはイーグル製の方が安価です
しかし、定価で¥1.000円程度の差なので
性能から考えたら
当然、TRION製を選んだ方がお得だと
私個人は感じます。
そして
イーグル:154g
TRION:157g
重量で3g差が有ります
車体総重量から3gと考えると
サホドな差も無い気もしますが
バッテリーはピボット部分
(ボールシート)
に、近い位置に搭載します。
何度も書いてる気もしますが
PANカーの1/12は
ピボットを支点にして
上下にへの字に折れ曲がって
リアセクションとフロントセクションを制御してます
初期反応を決める減速時
立ち上がりに大きな要因を持つ加速時
コーナリング中と
このピボットを支点にして
クルマは大きく動いてる訳ですが
その支点近くの重量物の重さが
微妙に違ったら
たった3gでも影響が出ると思う訳です。
まぁ、何にしても
バッテリーがウンヌとか
重心がウンヌン言う前に
ポコポコパイロンに乗らない様
人間の鍛錬の方が大事ですね。
(;´∀`)
以上
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