2018年4月30日月曜日

TAMIYA F104_5




タミヤ F104

メカ積みについて考える




DAYZさんのOya店長さんのクルマ



メカ積みとか流石プロですね
凄くシンプルで美しい




んで、F104系のメカスペースって
幅に全く余裕が無いんですよね





しかし、シャーシ幅よりも
ボディー幅に余裕が有るっぽい




透明のプラバン




宛がって




シャーシとボディーのラインをなぞると
こんな塩梅




なぞったプラバンにシャーシを載せると
ボディまでのクリアランスが良く解る

この範囲内でメカを載せればいいハズ





載せてみた。



モーターの配線
XENONのを買って来たけど



思ったよりも線が硬い

まぁ、¥580円ならこんなモン、




モーター部分は
コネクターで脱着可能で無いと成らないので

:ラジ神ヒコG様:お勧めの
KAWADA模型のを購入

流石KAWADAさん
伝説の「金メッキ」




ボディとの干渉を考えて
今回はアッパーブレースの下を潜らせた



ロールとピッチングに干渉しない様
考えて配線

意外と通るルートが限られるんだよね




....っと、ピッチングダンパー


Oリングの交換と
エンドプラパーツも新品交換

TA06の時に使ってたのが
何処かに有るハズだけど
探すのメンドクサイので新品購入。

無論のローフリクション




全長が長すぎで
リバウンドが果てしなく多かったので

シャフトにシムを1.5mm程追加

無論、シムはTAMIYAのを用意




ダンパー長が最短で
リバウンドを1.0mmぐらいに調整



コレで

シャフトのボールエンドを緩めると
全長が長く成るので
リバウンドを増やす事が可能に

アンチスクワット効果を狙って
やや「への字」の状態





フロント周り




3X35のネジが手持ちで無く
ココだけ+頭のネジだったのが気にいらない




キット標準では
3X35の長いネジで

サーボマウントを貫通し




飛び出たネジ頭に
ネジ穴付きのエンドボールをねじ込んで有るんだけど

コレがいかんせん
メンテナンス性が悪い




前側は六角穴付きなので
上から2.0㎜のレンチで回せるのに

後ろ側は対角5.5のスパナで回さないと成らない



ビス・ナット類は他社製仕様可
なので



SQUAREのネジ買って来た

ホントは鉄で良かったんだけど
SQUAREの営業さんがサボってて
鉄ネジの店頭在庫が無かったので
チタンビスに成った。(*´з`)

ブーデーでトイフーのSQUARE八〇さん曰く
「タンチーのジーネー」って感じかね?




コレで六角穴付きに成った




シャーシ下面から
3X25のネジをねじ込むと
丁度、サーボマウントの途中(中心)で
ネジ頭が止まる



サーボマウント側は
M3のネジ穴に成るので




5X8六角ピロボールに交換

チナミニ
高さが0.4㎜程違うので
シムワッシャーで調整




コレでサスアームのピロボールが
前後で同じモノに成ったので




前後共、同じ工具
対角2.0mmのレンチで脱着が出来る

コレで
ピットテーブルに置くレンチが1本減るよね



・・・・・つづく

2018年4月29日日曜日

TAMIYA F104_4




近所の小学生から取り上げたラジコン
(完全にジャイアンですね:笑)




ボディがずいぶんお疲れの様子


チナミニ、実車もラヂコンも
F1の事は、全く解りません

ベンツのマークが入ってたんで
ザウバーかと思ったら
マクラーレンなんすね?コレ

134に怒られそうです。





ほんぐうゼッケン剥がしたら
大穴が出て来た。

コレってポンダーの穴なんでしょね?




最初にボディーをシャーシから取って
手に持って感じたのは
ボディの重さ

こんな楔型なのに
ヤタラ重たい



この部分が別体パーツなので
そりゃ重いって言えば重い


この別体パーツがペリペリ剥がれてたので




一旦、分解して洗浄

両面テープで貼って有ったので
簡単に剥がれた


簡単に剥がれるのは
走っててひっくり返ると

その場で簡単に剥がれそうなので



1ボディー補修の定番




シューグーで貼り合わせる事に


チナミニ
靴屋さんでシューグー買うより
模型屋さんでシューグー買った方が安い





乾燥するまで
クリップで挟んで放置



乾燥した後


貼り合わせ部分が
仮面ライダーアマゾンの背びれの様に
ザクザクしてたので





補修完了!

チナミニ
ラジコンの神様:ヒコGさん曰く

F1のボディも特性があるらしい

クサビ型で殆どダウンフォース無いので
関係無いと思ってたんだけど

有るんですね


昔のF101~102ぐらいの頃も
フロントウィングが短く
フロントオーバーハングが軽い
ウィリアムズが有利とか言ってたもんね

・・・・・つづく

2018年4月28日土曜日

1/12タイヤPON抜き(6





1/12のドーナッツタイヤは
売られてる直径の半分以下で使用するので

ポン抜きカッターを自作して
表面を1皮切り取って
1本を2本として使用している






その肝心な部分
タイヤをカットする刃物は

を使ってる

新品では
石川五右衛門の斬鉄剣の様に
スパスパ切れるんだけど

KAWADA模型さんと
イーグル模型さんが仲が悪いのか?

川田模型さんのタイヤを切り続けてると
だんだん切れ味が悪く成って来る


まぁ
たった¥420円なので

その都度、新品に交換してたんだけど



台所に有った
包丁を研ぐ砥石で研いでみた

刃物を研ぐってね

電機屋の小僧に成った時に
電工ナイフをよく研いでましたが

電工のお仕事も
最近は使い捨てのカッターナイフが主なので
砥石でナイフを研ぐとか
あまりやりません。

砥石を使うのって何十年ブリ




¥420円の刃物を研ぐって
どんだけセコイ話なんだ!?

......なんだけど

メタクソスパスパ切れる!




抜いたタイヤがコチラ

そのまま角落とせば使える仕上がり



2018年4月26日木曜日

TAMIYA F104_3




昨日、BLOGにF1の事書いたら

ソレを見たのか?
見ずに心で感じ取ってくれたのか?



小さな天使がF1を届けてくれた


F1に詳しく無いので
良く解りませんが

F104 Ver.ⅡPRO

....らしい



天使の分け前...では無く
天使のイタヅラで
ホイールが塗られてる




自分がラジ復活した直後
同じく長期冬眠から復活した134さん

「んだぁ!ロクデモねぇ!」ヾ(*`Д´*)ノ"

って言ってたフロント周り

始めて実物を手に取った見たけど

ヤワヤワABS樹脂の貧弱サスアーム
確かに高速壁ドンすると一撃必殺ですね


しかし
アッパーアームがボールリンクで独立式

スケール感を大事にするタミヤさんが
見た目と性能を両立させつつ
苦労して設計した感が良く解ります





バージョンⅡなので
シャーシはカーボン製です




説明書を見つつ
現物をカンサツしましたが

随所にOPパーツが入ってる様子

チナミニ、このキット
PROと言いつつ、キット標準で
モーターマウントはプラスチック製

だもんで言っただろ?
発熱するモーターを
プラスチックで固定するな!って!


今回譲り受けたこのクルマは
モーターマウントが金属製に交換されてる

チナミニ、バージョンⅡでは
モーターマウントはRM-01用との事




「オマエ!自分でちゃんと見ろな!」ヾ(*`Д´*)ノ"

....っと、譲り受けた時に
天使の保護者さんから命令されたので(笑

一旦、全部バラバラにして



各部をチェックしつつ

ネジ類は全部新品交換

4X30と3X35のネジが手持ちで無かったので
ココだけは再利用

4X30のアルミネジは
(フロント足回りの処用)

F101~103時代の新品ネジが有ったんで
持って来て差し込んだら
4X25しか無く、長さが足らなかった

この両者のネジだけ
頭が+頭なので
六角穴付きにやがて交換したい処




フロント周り

右足と左足が兼用では無く
各、専用形状で個別成型品なので
右足のボールピボット部が渋かった

球部分をベンチで挟もうと思ったら
形状が変なのでチミクリ難かった。

F104やってる人だとアタリマエだけど

キャンバーは可変出来るけど
キャスター角は変えれないのね、

この構造




リア周り

F104 PRO Ver2のリアは
ボールピボット+サイドリンク

構造上、壊れやすく
こまめなチェックが必要だけど
セッティング変更した時
ボールピボットの方が違いが解り易い


ココは
ボールシートが激シブだったので

車輛と一緒に貰った予備パーツから
ボールシートのプラパーツを使い交換

チナミニ
ボールシートのプラパーツ...

某:SQU〇AREの
RMS、RMS-Z、PARSEC12に
瓜二つ(全く同じ)


って、言うか
元々、RM-Sってのが
RM01のコンバーションなので

ココは同じサイズで
同じ形状ってのはアタリマエですね


タミヤ純正のは
バッキバキのカーボン混入で
カッチカチプラスチックだったので

逆に今後、PARSEC12で使えそうかも??



そんな塩梅で
タミチャレ規定でメカを載せて完成


新たな深みに1歩足を踏み入れました。




・・・・・つづく


1/12セッティング(1)

*************************  この内容はあくまで 私が実際に走行させて感じた感覚が元に成って居ます 全ての場面に当てはまる訳では有りません ************************* 1/12電動レーシングカーのセッティング *フロントスプリング*...