2015年11月15日日曜日

YOKOMO-DIB_09


DRIFT PACKAGE DIB ver.RS

--ドリパケDIB@ターマック グリップ化計画--




完成し、
ウチの工場の駐車場で走らせましたが

いよいよ本格的なシェイクダウン





ボディ:プロトフォーム・ダート

モーター:Yokomo-ZERO 17.5T
ギア比 5.0:1
ESCタイミング:4/1

タイヤ:ヨコモ ベルテックN7(前後)
トラクション剤:未使用

ダンパーオイル:#500(前後)
Fスプリング:ピンク
Rスプリング:ブルー
Fスタビライザー:1.2㎜
Rスタビライザー:1.0㎜

Fキャンバー:2.0度
Rキャンバー:2.5度
Fトー角:アウト1度
Rトー角:イン2.5度

F車高:6.0㎜、リバウンド2.0mm
R車高:6.5㎜、リバウンド3.0mm




気温16度

てきとうに測った路面温度は
殆ど気温と同じぐらい



タイヤは先に
SDでテストしたヨコモ・ベルテックN7

タイヤはグリップするハズなので
走らなかったらクルマが悪いって事に成る



1パック目


ベストラップ:19.91



アベレージ:20.37



トータル:15Lap 05min 05sec62


想像した様に
フロントが重いので
非常にクイック

頭の入りが凄く良い

ただ、後ろが軽すぎるので
立ち上がりのスロットルONでリアが出る

それに、ロールが多すぎ





シャーシのサイド部分
地面に擦った後が有ります





ロールを制限してやる為

Fスタビライザー1.2→1.4㎜へ




リアは1.0→1.2㎜へ変更





FFっぽい重量配分なので
フロントタイヤの摩耗が早い

タイヤの内側ばかり減ってるので
フロントキャンバー2.0→1.5度へ変更




リアキャンバーは2.5度のまま維持



モーターの冷却待ちの合間に


BD7を1パック走らせる


ベストラップ:18.10



アベレージ:18.70



トータル 17Lap 05min 17sec 97


SD-SPORT
DIB
BD7-2015

3台連続で走らせたけど
((3台とも同じタイヤ))


3台とも、全く別物

モーターがそれぞれ違うので
アレですが

SD-SPORTはセスナ機

DIBはゼロ戦

BD72015はF-15戦闘機

例えるならそんな感じ

動き的も、音的にも




・・・続いて


DIBの2パック目



ベストラップ:19.74



アベレージ:26.83

?????????




05Lap 01min00sec25


08Lap 39.77



12Lap 40.49

5回カウントミス

トータル12Lap 05min21sec98
15Lap入ってたみたい



コーナー初期でリアがスッポ抜ける
非常にコントロールし難い

フェンスの無い白線だけのコースなので
無事に走れましたが

普通のサーキットだったら何度がぶつけてる




タイヤの面圧をあげようと
リアスタビまで弄ったのは良くなかったみたい


リアスタビを1.2㎜→1.1mmへ変更

リアは軽いんで
もっと柔軟に受け止めてやる必要がある



代わりにフロントは
重いのでもっとスプリングが硬くて良いみたい


ヨコモ・ピンク→ヨコモ・グリーンへ変更


3パック目

ベストラップ:18.86
アベレージ:19.87
トータル:16Lap 08min 17sec99


*気温25度/湿度41%*


未だ無理したり
S字の切り返しを強引に抜けると

リアがスッポ抜ける感があるけど
ズイブンとマシに成って来た

まだまだリアがガッツリと安定してないと
他の人と混走は出来ない


フロントはロールし過ぎで
引っかかる感じが有る

フロントが引っかかってると
勢いでリアがスッポ抜けるのか?

そんな感じ




フロントのロールをさらに規制

1.4㎜→1.5㎜へ変更






* チ ナ ミ ニ *

フロント&リアのスタビは
ロッドのみ、ドリパケ用(SD用)が使えました

ワザワザ自作しなくても良かった(汁



そんな風に
クルマ弄ってたら




タミチャレマスターK師匠が登場!


K師匠はイロイロラジコンに詳しいので
ココでイロイロご指導頂いております



4パック目


ベストラップ:19.30


アベレージ:21.01
???



トータル:15Lap 05min 15sec20


又、測るンジャーの計測ミス

測るンジャー本体の電池交換したけど
原因はクルマ側に有ったみたい



ココで何気に
K師匠と喋りながら
タイヤ触ってたら

前後のタイヤの温度差が
手で触って解るぐらい違う



フロント31.4度



リア30.2度

写真撮るタイミングが悪かったので
証拠が残ってませんが

写真撮影前には3度程差が有りました






フロントの路面追従は
マダマダ余裕有りそうなので

スプリング:グリーン→オレンジへ変更



5パック目


ベストラップ:19.22



アベレージ:19.91



トータル:16Lap 05min 18sec71


フロントが硬く成って
フロントがもっと逃げるかと思ったら

タイヤに掛かる面圧が上がって
メッチャクイックなオーバーステア

4駆のフロントスプールなんで
ムリクリスロットルONで引張って行くんで
ソコソコ走れたけど

神経使って
5分間の走行でもドッと疲れる。

コレじゃ練習では無く
ある意味修行の様で楽しくない




フロントスプリングは
オレンジからグリーンに戻す



リアのグリップをナントカしようと


ダンパーを1段寝かせて見る



6パック目


ベストラップ:19.02



アベレージ:19.69



トータル:16Lap 05min 15sec11


リアダンパーを寝かせたのも
間違いだったみたい

リアのすっぽ抜けが始まる




とりあえず、元に戻すツイデに

ダンパーを交換してみる




ダンパーの交換には
サスアーム側のキングピンボール変更が必要です




SDに使ってたアルミダンパー

オイルは#500
ピストンは3穴
組み方は「引き」で組みました


スプリングは先ほどと同じ
フロント:グリーン
リア:ブルーのまま






朝から使い始めた
ヨコモ・ベルテックN7タイヤ

メッシュが見え始めました




7パック目


ベストラップ:18.69


アベレージ:19.62


トータル:16Lap 05min 13sec96


ダンパーの違いからか
タイム更新し、安定感も有る

未だ、ラフなスロットル操作すると
リアが出る症状が有りますが

ノーマルのプラダンパーと
オプションのダンパーでは

解ってるんですが
歴然の差が有った





リアが出る症状をナントカしたいので

リアスプリングをブルーブラックに変更



ココで又、気が付く


車高5.5㎜で合わせてた処


シャーシのサイド部分の
地面との接触が多いので




フロント車高:6.0㎜



リアの車高:6.0㎜

・・・で合わせてるんだけど

ナカナカ収まらない



何気にシャーシの中央で測ったら



地上高:4mmしか有りません

シャーシが大きく反ってるみたい
((真ん中が下がってる))



この場でどうにも成らないので


シャーシの中央部で6mmになる様
前後の車高を調節しました

結果、前後7.0㎜





8パック目


ベストラップ:19.35


アベレージ:19.71


トータル:16Lap 05min 15sec48


なんか?

余計に悪く成る

スプリングがブラックでは
柔らか過ぎの様です




逆にブルーを飛び越えて

ブラックからイエローにしてみる



9パック目

ベストラップ:19.33
アベレージ:19.87
トータル:16Lap 05min 17sec95

スプリングを硬くして
荷重を掛けてやるツモリでしたが

リアが軽いんで掛ける荷重が無かったみたい

リアはブルーが1番良かったみたい





日が落ちて寒く成ったんで

最後の1パック



ボディをマツダ6に変えてみる

気温:21度、湿度:47%、路面温度:21度


10パック目


ベストラップ:19.05



アベレージ:19.74



トータル:16Lap 05min 15sec92


ダッヂダートから
マツダスピード6に変えてみて

車速が上がった様な気がする

バッテリーの電圧が高い様な
気持ちの良い走り。

以前、ネットで見た噂に

「ダッヂダートの存在って意味あるのか?」

的な事が有りましたが


解った様な気がします


次は又、マツダ買って来ようと思います





ドリフトパッケージDIBは

弄って行けば
ナントカグリップでも走れそうです

オモシレェっす!



*****************

ボディ:プロトフォーム・マツダスピード6

モーター:Yokomo-ZERO 17.5T
ギア比 5.0:1
ESCタイミング:4/1

タイヤ:ヨコモ ベルテックN7(前後)
トラクション剤:未使用

ダンパーオイル:#500(前後)
Fスプリング:グリーン
Rスプリング:ブルー

Fスタビライザー:1.5㎜
Rスタビライザー:1.1㎜

Fキャンバー:1.5度
Rキャンバー:2.0度
Fトー角:アウト1度
Rトー角:イン2.5度

F車高:7.0㎜、リバウンド2.0mm
R車高:7.0㎜、リバウンド3.0mm

*****************





この日のベストラップと
アベレージラップをExcelに打ち込んで
グラフにしてみた

2パック目と4パック目は
計測のカウントミスが有ったんで
アベレージとベストが離れてますが

その他はおよそ1秒内に収まってる
((本当は0.5秒以内が理想ですが))

初っ端で探り探り走らせた割には
良い感じだったのか?


このグラフ造って気が付いたんだけど

この日に使ったヨコモのベルテックN7タイヤ

最初にSD走らせて
新品から2パック目のスタートで
1パック目が19.19、最後の10パック目が19.05

タイヤはメッシュが見え
スタスタに成ってるにも関わらず
タイムがさほど変わらないって


タイヤのヤレに反比例して
クルマのセットが決まって来たって事なのか?


どうせなら最後
ボディを変えるんで無く
タイヤを新品にしてみれば良かったです。



・・・・・・・・・つづく

0 件のコメント:

ピッチングスプリング