TAMIYA FF-03
FF(フロントモーター&フロントドライブ)なので
フロントタイヤの摩耗が激しく
タイヤ代が掛かって
金銭的に厳しい状態なので....
金銭的に厳しい状態なので....
対策として先日
デフOILを硬くしたので
公園サーキットでテスト
普段はFFとかF1とかは
SD走らせる合間のサブメニュー的存在ですが
今日はガッツリFF-03だけを詰めて行きます。
ボディ:CR-Z
モーター:Yokomo-ZERO 21.5T
ESCタイミング:0/5
タイヤ:タミヤGP-A(前後)
ダンパーオイル:#450(前後)
Fスプリング:ブルー(ハード)
Rスプリング:TRFダンパー付属(黄マーキング)
Fキャンバー:0.5度
Rキャンバー:0.5度
Fトー角:アウト1度
Rトー角:イン2.5度
F車高:5.5㎜、リバウンド2.0mm
R車高:6.0㎜、リバウンド3.0mm
「こんなので良いのか?」
ってなぐらいデフが硬いけど・・・
ホントに良いのか??
1本目
ベストラップ:22.10
アベレージラップ:22.70
トータル:22Lap 8min19sec56
デフを硬くした効果が早速現れる。
コーナー出口でパワーオンした時の
ホイールスピンが減少してる様子
ホイールスピンが減少してる様子
証拠に走り終えた後、
ボディ内側にタイヤカスが少ない
今まではカスカスに
タイヤカスが貯まってたのに。
コーナー初期に
頭の入りが悪く成るか?
って思ったけど
思った程、頭の入りも悪くない。
しかし...
デフの塩梅は良いみたいだけど
クルマ自体の路面追従性が悪い
切替しで舵角が大きいとリアが出る
リアグリップを上げる為
スプリング交換
Fスプリング:グレー(EXハード)
Rスプリング:ブルー(ハード)
2本目
ベストラップ:21.74
アベレージラップ:22.28
トータル:22Lap 8min10sec33
コーナーは良く成ったんだけど
コースの凸凹でクルマが跳ねるのは収まらず
コーナリング中に路面の凸凹でクルマが跳ね
ハンドル切ってる方向に「クリッ」っと向きが変わる
((クルマが内側向いて、内側のパイロンに乗り上げてしまう))
もう1段、スプリングを柔らかい物に交換してみる
Fスプリング:ブルー(ハード)
Rスプリング:イエロー(ミディアム)
*補足*
今までフロントタイヤのみ
異様に摩耗が早いんで
フロントタイヤの限界が来た時
リアに新品タイヤを入れて
それまでリアに使ってた
あまり減って無いタイヤをフロントに使って
.....っと、順送りしてたけど
タイヤとインナーは2本売りなので良いんだけど
ホイールが4本売りなので
結果、新規にタイヤ買う時
4本セットで買って来る。
なんか無駄ってか..."(-""-)"
そういう意味合いも有ったのと
今回、フロントの摩耗が少ないので
タイヤを前後左右でローテーションしてやる事にする
((4本同一の塩梅で摩耗するハズなので))
3本目
ベストラップ:21.65
アベレージラップ:22.21
トータル:22Lap 8min08sec73
非常に良く成った
路面追従性も良く、
安定してるのでスロットル開けてる時間が長い
今回、事前にSDのモーターを
17.5Tから13.5Tに変更したので
SDに使ってたZEROの17.5Tが余った
なので....
モーターを21.5Tから、
17.5Tに変更してみる
モーターが早く成る分、
ESCの設定でTURBOをカットする
((タイミング 0”))
同時に
スパー70丁、ピニオン33丁、ギア比:5.5対1
((YOKOMO-ZERO17.5T推奨ギア比))
4本目
ベストラップ:20.38
アベレージラップ:21.26
トータル:23Lap 8min09sec00
当然、車速が速く成った分
Lapも上がってトータル周回数がUP
車速が速く成ったのでアンダーステアが強い
初期反応が悪い、
荷重移動を強くしたんでブレーキを使うも
ヨコモのブラシレス特有の
ブレーキが効いて無い
((弱い))
若干イラッとする。
コレはドライバーの操縦で
コーナー手前、
もっと早く減速を始めるべき、
チョットでも荷重を前に持って来ようと
リアバルクに積んで有った
測るンジャーのポンダーを前に積みなおす
さらに
コーナー侵入でタイヤが鳴ってる気がするんで
キャンバーを若干付けてみる
Fキャンバー:1.5度
Rキャンバー:1.0度
5本目
ベストラップ:20.57
アベレージラップ:20.92
トータル:23Lap 8min01sec30
操縦方法を変えてみた...っと言うか
減速する位置を早くしてみた
しかし、あまり減速する場所が早いと
コーナー侵入する時点でフロントの荷重が抜けてるので
余計に初期反応が悪い場合が有る
速く走らせるには
なんだか操縦が難しく成った
((集中力が続かない))
次のパック
チョット面白い事を試して見る
頭に付けて走行動画撮影してた
SONYのアクションカムを
ムリクリ車体に積み込んで見た
走行動画と言うよりは
クルマの中で足回りがどういう風に動いてるのか?
知りたかったんで半分車外で、半分車内が映る様に貼付け
ってか、貼りつける場所がココしか無い
6本目
ベストラップ:20.87
アベレージラップ:21.27
トータル:23Lap 8min09sec30
車重が増え、ロールも大きいんで
タイムが「ガタッ」と落ちるかと思えば
そんなに驚くほどタイムが落ちて無い
((トータルで8秒))
逆にロールが大きく成って
タイヤがよりグリップしてる感がある
コーナーも思ってたよりも小さく周ってる
コレは新たな発見した
車体の中でも重量物であるESC
コレを車体中央でフロント寄り
もっと高い位置に積めば
フロントのロールが大きく成って
グリップ感が増すんでは無いのか??
次回までに何か考えてみます
今までフロントのホイルスピンが多く
タミヤGP-Aは
1日で美味しい処を使い切ってしまってましたが
デフを硬くしてホイルスピンが減ったのと
タイヤをローテーションしてるので
今日はタイヤが全般的に持ちが良い。
まだまだ全然使えるレベル
GP-Aの寿命テストは次回に持ち越して
ココでもう1つテスト
今までFF-03は、
ずっとタイヤをタミヤのGP-Aを使ってたけど
このコースで安定感のあるグリップを発揮する
KAWADA KM-G36、
コレに交換してテストして見る事とする
7本目
ベストラップ:20.03
アベレージラップ:20.53
トータル:24Lap 8min12sec84
見てて面白い程、速く成った
結果としてタイムで出てるけど、FFで24周入った。
走ってる時のタイヤの音聞いてて思ったけど
KAWADA KM-G36の場合
キャンバーはもっと強くても良いみたい
Fキャンバー:2.0度
Rキャンバー:1.0度
このタイヤなら、
もっと車速が速くでも
耐えれるんじゃ無いのか?
ESCの設定でTURBOを掛けて見る
(タイミング0”-4”)
8本目
ベストラップ:20.01
アベレージラップ:20.47
トータル:24Lap 8min11sec32
キャンバーを変えた分
若干だけどコーナーの踏ん張りが強く成った
時刻は16時過ぎ
他の皆さんはすでに撤収済み
って言うのも
ココのコースの操縦台は西に向かってるんで
夕方に成ると西日の逆光で見えにくく成る
チョット前までは
18時ぐらいまで余裕だったんですが
日がずいぶん短く成りました。
行けるか否か?
悩んだけど
バッテリー充電しちゃったんで
9本目
ベストラップ:19.89
アベレージラップ:25.52....??
トータル:20Lap 8min30sec43....??
アベレージとトータルが悪いのは
測るンジャーが拾って無い。
西日が赤外線センサーに干渉しミスカウントが多い
3、12、17、18、20Lapと40秒台が5回有った
もしかしたら、ギリ25周入ったのかも?
25周って事は、
同一パワーソースで四駆のタイムと同じ
ただ、四駆の場合にはさほど集中して無くても
(ミスっても修正出来るレベル)
25周入るけど、FFの場合には相当集中してないと25周入らない
(ミスると修正効かない)
当然の事ながら
フルタイム四駆とFFじゃね
比べたらアレなんですが
FF-03って
秘めたる素材の良さが有るみたい
撮影した動画編集してて
最初の21.5Tと最後の17.5Tの
ベストラップだけ切り取って繋げてみた
*最終的なセッティング*
ボディ:CR-Z
モーター:Yokomo-ZERO 17.5T
ESCタイミング:0/4
タイヤ:カワダKM-G36(前後)
パラゴン白缶(FX2)塗布
パラゴン白缶(FX2)塗布
ダンパーオイル:#450(前後)
Fスプリング:ブルー(ハード)
Rスプリング:イエロー(ミディアム)
Fキャンバー:2.0度
Rキャンバー:1.0度
Fトー角:アウト1度
Rトー角:イン2.5度
F車高:5.5㎜、リバウンド2.0mm
R車高:6.0㎜、リバウンド2.5mm
・・・・・・・・・つづく
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