2018年2月12日月曜日

KAWADA M300_043





何処の12も同じだと思うけど
サーボのフローティングマウントって
取付穴が長穴で
左右何処でもサーボが付けれる。

イコール

メーカーが決めた取付穴では無いので
出力軸が正確に車体のセンターに付くとは限らない

元々、自分は心にゆがみがあるので
目で見てセンチミリミリのセンター出しが苦手


な・の・で・・・


仕事でセンター出しに使う
「レーザーろく」
を、持ってきた

シャーシの鼻面には元々
センターの小さい丸穴が有るので
ソコを基準に
車体中央辺りのセンター物を目指し
(今回はダンパーの取付部分)


レーザーとシャーシのセンターを出してから
サーボ軸のセンターを出した

その副産物で

サーボセイバーが真っ直ぐ立ってるのか?
コレも測る事が出来る


コレやって
HUDYで左右のトー角をピッタリ合わせると
ステアリングタイロッドが左右ピッタリの長さに成る。







M300FX(1)のボールシート

シムワッシャー敷きの
止めがフランジナットなので

シャーシ下から六角レンチでネジ弄ると
ダンパーブレース外さなくても
ボールシートの位置調節が出来る。


ひっくり返したり
横にしたり
ナナメに浮かしたり

イロイロやったけど



シャーシをガッツリ掴んで
宙に浮かせ



ネジを緩めて締め直すと
丁度いい塩梅の処に来る

タイヤとモーターが付いた状態が
重量的に丁度いいっぽい



そんな塩梅で日曜日



先日、散々アルミシャーシのを整備したけど
今回はカーボンシャーシの方を走らせる

今回は朝からトヨタTS030のボディを試す


Best Lap: 8.073
Ave Lap: 8.597


なんかイマイチ

「クバァっ」っと曲がり始めるけど
後半アンダー

初期反応ピクピクってレベルとは
チョット違う

後半のアンダーっぽいのは
初期でグバァっと曲がるんで
指が勝手にステアリング操作を遠慮して
アンダーに成るんでしょう?

んでも、全体的にもっと曲がって欲しい感じ


フロントのグリップ剤の塗り幅
1/2→2/3に増やす


Best Lap: 8.181 
Ave Lap: 8.956

曲がりは良いけど
何だか?ギクシャクした感じ


その後、

ロールチューブのOIL変えたり

ピッチングダンパーをメンテナンスしたり

イロイロやったけど
いい結果が得られず

タイムも右肩下がりで
尚且つ、走らせにくい


ココで思って
ボディをトヨタからAMRに変更

Best Lap: 8.076
Ave Lap: 8.984


なんだん!ボディかん!ヾ(*`Д´*)ノ"


最近DAYZさんで人気のトヨタは
走らせ方の違いによって
好みがあるっぽいです


ガッツンと狙って突っ込んで
バキッ!っと曲がる人には良いけど

サブC育ちの転がして走る系の自分には
性分が合わないのかも?



っと、今回
朝一にDAYZさんへ入店し
テーブルを確保した直後

KAWADAっぽい方々に囲まれた

「ここはチームカワダだで!にゃっ!」

っと、
ヴァイオレットな人に言われたけど

ライバルATLASのトレーナー着てたので
慌てて上着のチャックを絞めて隠した。

(*´з`)

そんな塩梅で
隣に座ってたイノちゃんが
クルマを見てくれた...ら

明らかに自分のクルマは
ボールシートの左右の動き範囲が狭いとの事

FX1のボールシート
ボールピボットの部分を
ピッチピチに組み過ぎっぽい


自分は全くガタ無しで
ピッチピチに組んだけど

ほんの僅かにガタが出る程度に組んだ方が
動きもスムーズとの事

ステアリングタイロッドと同じで
ピッチピチだとピクピクだけど

ガタが有る程度あった方が
マイルド系に成るって事ですね。


そんな塩梅で
イノちゃんに見て貰った直後


Best Lap: 7.966 
Ave Lap: 8.512

(^^♪

ナルホドね...

そう言えば
もう1台のアルミシャーシの方は?

チェックしてみたら
偶然にも塩梅良く組めてたっぽく
先週はそう言う悩みが無かったっぽい。


その後、
7秒台には入らんけど
8秒フラットぐらいが続き

案の定
路面グリップが上がって来て
リアタイヤが浮き始めた


先週のアルミシャーシの時
タイヤをそのままで
リアトレッドを広げたら良くなったんで

同じ様に広げてみるも...

カーボンシャーシは軽い分
収まりが悪いのか?

全く改善できず

上手い事、ラインに載せて
スムーズに操縦すると安定してるけど

ステアリングを急に当てたり
ガッツっとスロットル開けると
内側のリアタイヤがインリフトして
全くクルマが前に進まない


ココは思い切って
リアタイヤをKAWADA CXS35から
KAWADA CXS35 コンビネーションに変更してみる


案の定、クソマキピクピクオーバーステア

1分程でコースを降りる

キャンバーを2.0度から、1.5度へ

フロントアクスル、ホイールの内側に
モロテックの0.4mmシムを挿入

キャスターを6.0度から4.0度へ

コレでドアンダーに成るハズ

コースに入って直後

「をっ!イイじゃん!」っと思ったけど

5~6周したらタイヤがコナレて来たのが
どんどんアンダーに成って行く..

一気にアンダーに持って行き過ぎだったっぽい


一気に弄ると困惑するので


とりあえず、
キャスターシムを入れ替え
6.0度にしてみる

初期反応そのままに
後半、曲がり込んでくれるハズ

おぉっ!良い感じだで!にゃっ!


もうチョット曲がって欲しいんで


フロントホイール内側のシムを抜き取る

Best Lap: 7.912 
Ave Lap: 8.465


良い処が見つかったっぽい

っと、思ったら次のパックで
リアタイヤが浮き始める。

曲がる方向に持って行くと
クルマが耐えきれずに浮くっぽい



サイドスプリング
KAWADA:ブルーより硬いホワイトでは
硬すぎっぽいので



KAWADAブルーより硬く
KAWADAホワイトよりも柔らかい
アソシ シルバーに交換


初期反応が「ピクッ」っと反応し
後は全くいう事効かないドクソアンダー

初期でロールが硬いので
ハンドルが「ピクっ」っと効いて
後半は挙動が少ないのでハンドルが効かない

全く走れなかったけど
ロールチューブとサイドスプリングの
密接な関係

Tバー育ちの自分は
今までイマイチ良く解って無かったけど
なんとなく良いヒントに成った気がする。



なんだか
狙った事とは全く違う結果に成ったのと

ピットで隣に座ってたスキニーな男が
KAWADA製品以外をM300に装着すると
若干、悲しそうな顔をするので

サイドスプリングをKAWADAブルーに戻し

サイドスプリングを緻密に調整


時間ぎりぎりだったけど
試したかったんでムリクリもう1パック

......(*´Д`)

結果は同じで
リアがインリフトしてクルマが前に出ない。



......ムムム


又、煮え切らずに終わったっぽいけど

最後に1個、大きなヒントを得た。



次回につなげる為

帰り際




KAWADAのタイヤ買って来たで!
にゃっ!




そんな感じで



ちょっとだけ自己ベスト更新

なんだけど

自分のBest Lapって
一番速い人から0.5sec遅れぐらいで
安定域だったのに



だもんでシミズとか言う人が
7.354secとかで走るもんで

もう0.1sec縮めんといかんじゃん!ヾ(*`Д´*)ノ"




---P/S---


DAYZさんに設置した弊社の装置

塩梅良く動いてるけど
モニターが小さいで!
自分で見えんに!?


・・・・・・・つづく


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