2018年5月25日金曜日

YZ-114 PLUS




メインで1/12とWGTで使ってる
1Sサイズの2セルリポ

.....って
1Sサイズの2セルって...

「国産アメリカンバイク」
みたいな言い方で嫌だな...


ここ最近の普段の練習や
レースの時

アカラサマにストレートスピードの違いから
バッテリーの性能差が有るんで無いか?

疑問に思ったので



YOKOMO YZ-114 PLUS

コレには「バッテリーメーター」って機能が付いてる



3.96V、3.97V

2セルの各電圧が測れる

コレは他の充電器にも良く付いてる機能で



iSDTは充電・放電・保管..のみ



ダブルアクセルも同様...?

なんだけど、

ダブルアクセルは
何かの拍子に抵抗が測れるモードに成って
測った記憶があるんですが?

説明書にその記載無い?

記憶違い?



YZ-114 PLUSは


内部抵抗も測れる



010 / 009 mΩ




他のも測ってみる



2セル間のバラつきの有るモノや
ほぼピッタリのモノ
数値の低いモノ


オームの法則では
電圧は抵抗に反比例するので
抵抗値が低い方が性能がイイって事ですが

逆に考えると
電圧を一定にしないと
同じ抵抗値が測れないんでないか?


そんな気がしたので

充電器を出したツイデに


3台の充電器を使い
4本のバッテリーを同時に保管モードで充電(放電)

チナミニ
セルマスターダブルアクセルは
2セル同時に出来るので
3台で4本同時に出来る訳です。




電圧は保管モードで管理したので
一定のハズですが

YZ114よりもiSDTでやった方が
2セル間の電圧差が少ない

YZ114でやったのを
再度、iSDTでやったら電圧差が減った

YZ114はバランス充放電の電圧差の妥協点が大きい様です


んで、
やはり、新しい方が抵抗値が低く、差も全く無い

酷使して膨らみかけた奴は
抵抗値も大きいし、2セル間の差もある

しかし、初期の方に購入し(古いヤツ)
放電とか殆どせず

サーキットに行って
最初の1パック目の様子見とかに使ってるヤツ
コレが以外に数値が良かった?

てきとうに使った方が良いって事なのか?


*覚え書き*

No.2:009/3.89 009/3.89
No.3:014/3.87 009/3.89
No.4:011/3.84 012/3.85
No.5: 009/3.80 010/3.80
No.6:007/3.86 007/3.86
No.7:008/3.88 008/3.88



・・・・・つづく

2018年5月24日木曜日

1/12タイヤPON抜き(7



自分は基本
KAWADAのタイヤを愛用しています。

地産地消って意味では無いですが

供給が安定していて
性能も申し分ない

タイヤもイロイロ選択筋有りますが
イロイロ使って
タイヤに頼った走りをすると

路面変化でタイヤを外した時
どーにも成らなく成ってしまうので
決めタイヤってのは非常に重要視してる処

んで、現在



↑コレを使ってる

この2種はドーナッツタイヤなので
ホイールに接着した時点で
ソコソコな大きさ

実際に使うのは40mmぐらいなので



2層抜きにして

外側は貼り合わせて使用してた。




コレが実走する使用状態

外径40.5mm

余った外周を短く切断し
ホイール内径に合わせてボンドで貼り合わせ

別途、ホイールに貼って

4個入りを8本にして使ってる

過去に3層抜きにした事が有ったけど
ホイールに貼る時に
瞬間接着剤のノズルが脱線し

大惨事に成ったので

2層抜きで止めてた


.....ら

先日、ebiちゃん
セッターハブの旋盤加工を頼まれた時

ハブの加工合わせに
自分の接着済みタイヤで合わせてたら...



そのまま「ポン抜き実験」で




ebiちゃんが3層目を抜いてった。

この薄さ

ホイールに貼る時に脱線しそうだったけど

ebiちゃんに裏技を聞いた
(流石!ebi先輩!)



上手く貼れるのか?
瞬間接着剤をまき散らし
又、大惨事に成るか??




CXSコンビネーションは
外側がCXSラバーなので
外側をホイールの淵に合わせます




脱線防止にマスキングテープを巻くのが
ebi先輩の裏技らしい

そう言えば以前
ツーリングカー用の輪ゴムを巻いてやった時
輪ゴムの力よりもノズルを突っ込む力の方が強く
輪ゴムを押し返して

瞬間が溢れ

輪ゴムがタイヤに接着されるという
大惨事を引き起こした経験が有ります。

マスキングテープならね!
後で破って引き千切れば良いもんね!

確かに!




脱線崩壊してもイイ様に
左手にCSIでおなじみのグリッソム手袋着用


流し込んで
ぐるぐる回転させて...



中でダマに成ってると
ソコだけタイヤが硬く成って
意味も無くスピンするんで
前後にグリグリ




「ギュ」っと握るとフチが捲れて
中身が見えるので、キチンと全周流れてるか?目視確認

(心配な時には指差確認!ヨシ!)





上手い事貼れました!

てきとうレーシングと言いつつ
全然てきとうじゃ無いし!(^^♪


KAWADA模型さんが好きで
KAWADA信者と崇拝してる割に
4本入りから12本作って

売上に貢献してませんね!

コレじゃイノちゃんがポルシェ買えんで!
アウディしか乗れんで!にゃっ!



・・・・・つづく


2018年5月23日水曜日

KAWADA M500WGT-X_17




DAYZ夜ちゃれ

散々1/12で練習したにも関わらず



10DDのシングルエントリー

前回、ダブルエントリーして
バッテリー載せ換えるの忘れると言う失態が有ったので
今回はM500WGT-Xでシングルエントリー


ダブルエントリーすると
時間が無くて焦るけど

シングルエントリーだと暇すぎる

(*´з`)



事前にセッティング出てるので
何もする事が無いけど

タイヤは2回目の方が路面エキスを吸って
調子が良いので
タイヤの皮むき?で3パックだけ走らせる


こういう時に余計な事して
クルマ壊して焦る事があるんだけどね!
(((((笑


Best Lap: 9.420
Ave Lap: 9.818
LAP 031  05:04.319

鬼門の31周は破れず

なんか?曲がりが弱い感がある

フロントのグリップ剤塗布を5mm残ししてたけど
全面塗りしてみる


Best Lap: 9.392
Ave Lap: 9.766
LAP 031  05:02.755

最初に「クックっ」っと曲がって
調子が良いけど

激的に良くなった感は無い

リアがグリップし過ぎ?



ピッチングダンパーと
ロールチューブをメンテし直す

ロールチューブのOILを#7500以下を持って無いので
全塗りした後、先端の2山分拭き取って
塗布量少な目にしてみた。


Best Lap: 9.478
Ave Lap: 9.654
LAP 028  04:30.308

あんまし変わらず?

4分30秒で終わったのは
一緒に走ってた134が突然走るのを止めて

釣られて止まったら壁に向かって動けなくなった。



んで、レース本番

今度はバッテリー載せ換え忘れが無い様

キチンと裏技管理


予選1回目

速くも無ければ遅くもない
コーナーとか、思った様に曲がってるけど
何故か?他車に比べるとLapが良くない

ドライバーの差でしょうね?


予選2回目も
何ら変化無く...



予選3番手



何故か?
こんなにピットをとっ散らかしてる
ニセモノのM500風味なヤツに負けてる。(*´Д`)

俺の緻密な計算は何だったんだ?

なんにせよ、10DDクラスは
予選1.2.3位がKAWADA M500

なのに、DETAH〇師匠とか言う人が
Z〇Nのクルマで走ってる。

KAWADA F501持ってるのに...だよ?

アイツがF501で走ってたら
1~4位までKAWADAが独占
だったのにね!

全く空気読めんら?

安珍くん曰く
「脳味噌スポンジ、メンタル豆腐、チ〇コがトウモロコシ」
らしい。




そんな塩梅で、決勝

スタート直後の第1コーナーで
減速した処に
黄色いトウモロコシに魚雷され1回転。

なんとか復帰するも

後半で又、
トウモロコシに魚雷されて横転

(*´Д`)



イノちゃんに申し訳ない....

最下位で終わってしまいました。


なんか知らんけど
車速が終始遅い気がした。

ずいぶん使い込んだモーターなので

DAYZ夜ちゃれDDクラスのモーターKV値
「1400」だけど
規定値まで廻って無いかも知れない?

要・チェっクですね。


・・・・・つづく


2018年5月22日火曜日

KAWADA M300_057




イロイロ弄って組み直した
KAWADA M300FX4

DAYZ夜ちゃれレースの前夜(金曜日)
仕事終わりにDAYZさんで走らせて見た


Best Lap:8.326
Ave Lap: 9.206
LAP 033  05:05.605

平日の夜で利用者さんが少なく
グリップが低いとは言え

なんか遅い?

指数を間違えたのか??

再度、イロイロ確認し


Best Lap: 8.115
Ave Lap: 8.439
LAP 036  05:02.892

先ほど度はストレートの速度が明らかに違う!
多分だけど、バッテリーっぽい

思い返せば
1年チョット前から1/12を始め

最初は少ない本数で始めたので
酷使したバッテリーもある

ソレかも知れない?

クルマの動きは
フロントスプリングを新品交換

キチンとストロークし
キチンとリバウンドもある

「カチッ」とした動きっぽいのがいい

反応も「キャスター0度」よりも
「可変 5度」の方が
自分には性が合ってるみたい。

ずっと可変キャスターで1/12やってきたので
その「動きの癖」ってのが
脳にインプットされて

綺麗に円を描いて回って来る方が
自分にとって違和感が有るのかも?


閉店間際だけど
気分が良いのでもう1パック

Best Lap: 8.279
Ave Lap: 8.960
LAP 007  01:02.717

パイロンに引っかけて
横壁に軽く「コン!」ってやったら

「ギィィィ-----!」



「ヲィ!イノちゃんコレが折れたで!にゃっ!」


実はコレ

微妙に曲がってたのを
ライターで炙って
ガラス板の上で矯正したヤツ

案の定、弱く成ってたんでしょね

ケチらずに交換すればよかった
マシンカットの千円のスパーをナメてしまった。

(汁

2個入り1200円/1個¥600円ケチって
¥1000円のスパーを失った

(*´Д`)



そして....翌日(土曜日)



10DDシングルエントリーだけど
昼間は暇だったので1/12を走らせた

前夜
壊した直後に修理し
そのままの状態

今まで

厚くて硬い方が衝撃に強いと思って
ボディーをライトウェイトを使ってたけど
ココ最近、プロライトを使い始め

「なんか合わない」と思ったけど

軽い分、ロールしないって事に気が付き
ロールチューブのOIL粘度を落とした

今までは#10000基本で
軽くしても片側#10000、
片側を#7500とハイブリットしてた

コレをプロライトの場合には
両方とも#7500にしてみた

コレが正解だった様子





Best Lap: 8.050
Ave Lap: 8.398
LAP 036  05:02.549

決して速く無いけど
全くミス無しで帰って来た

ベストとアベレージの差が0.39sec

こんな事、滅多に無い


現在、タイヤは


この組み合わせで

径はイノちゃんオススメの
フロント:39.5mm、リア:40.0mm
で使ってる

リアのコンビネーションタイヤってのは
外側にCXSラバー、内側にLラバーの組合せ

ホイールより若干幅広で売ってて
基本、「外寄せ」でホイールに接着する

要するに外側のCXSが多めってヤツ
まぁ、当然の選択でしょうが

SQUARE PARSEC12が曲がらないので
リアグリップを落とそうと
貼り合わせを逆寄せ貼りしたタイヤを造った

CXS少な目/Lラバー多め

PARSEC12はコレでも未だ曲がりが足らない

そのタイヤを試しにM300FX4に履いてみた



Best Lap: 8.087
Ave Lap: 8.488
LAP 036  05:05.554


走れない事も無いし
オーバーステアって事も無い

微妙にコーナー中にフラフラする感じ

やってて微妙な不安感がある

気のせい?

ロアブレースをアルミから
カーボンに変更した程の差は無い。

黙って使ってたら
気が付かないレベル?

んでも、わざわざ使う事も無いですね。

ココで気が付いた事は
PARSEC12用にワザワザ作ったけど
サホドの効果は無かったって事

PARSEC12はリアがLラバーでも良いかも?


タイヤは元に戻して
ダンパーをメンテ
(OIL足してエアー抜き)


Best Lap: 8.036
Ave Lap: 8.858
LAP 034  05:01.928

流石、レース日なので
1/12でカツッてる速い人が多く
囲まれてマトモに走れなかった。

コレは自分が遅いんで仕方ない。



自分は遅いので
「遅い☆まつい」に名前を変えた(笑


話を戻して、ロールチューブの件
OILを#10000から#7500にしたんだけど

火打ち坂の2名は#5000とか使ってるらしい

手持ちで#5000が無いので
次回購入して試してみようと思う
(↑覚え書き)



・・・・・つづく



2018年5月21日月曜日

caster trail....



1/12の話


キャンバーとトー角は
HUDYのゲージが有るので測れる

けど



キャスター角が
どうも上手く測れない

ってのは

キャンバー&トー角は
1G状態で測るのに

キャスターはタイヤ無しで
シャーシをベタ置きして
車軸が0G状態で測ってるのが
なんだか納得できず



そんな訳で


仕事で使った余りの
t3 アクリル板

たまたま上手い事、40mm幅で余ってたんで
ソレを切って、40mm角にし

センターに3.18φの穴開けた




ベアリングとベアリングの合間に
ギュッと挟み込んで

リアに適度なタイヤを付けて
セッティングボードに置くと



ほぼ、走行状態の1Gで
キャスター角が丸見え





コレで測れば正確に測れるっぽい


....っと言いつつ


老眼で良く見えないので
iPhoneのカメラで拡大
デジタル拡大機ですね




コレで正確にキャスター角が測れ
フルボトムした時とかの角度も測れるので

可変キャスターを使った時とかに便利



そ・し・て・・・



工具屋さんが持ってきたカタログに載ってたので
迷わず注文




デジタル角度計

こりゃいいゎ!( `ー´)ノ




キャンバーも測ってみる

HUDYで2.0度にしてあるけど


ちゃんと2.0度に成ってた。

実走するタイヤ&ホイールで測った方が正確ですね。





2018年5月20日日曜日

SQUARE PARSEC12_10



SQUARE PARSEC12


KAWADA M300FX4と比較すると
若干のイマイチ感がある。

KAWADA M300FX4は
地元豊橋の企業で
中京のサーキットでテストして
造られたクルマなので

地元のDAYZさんで走らせたら
ソコにマッチするんでしうが、


対して東京のSQUAREさんは
関東のサーキットで造られたクルマなので
(多分)

関東域のサーキットに持って行けば
もっと走るハズ??

んで、そのヒミツが何処に有るのか?
探ってみる




トレッド幅


SQUAREのフロントは:167.00mm



リアは171.00mm

なんだけど


リアホイールの内側に
1.0mmのシムを入れてた



取り外すと当然2mm減って
169.05mm




対してM300FX4



フロント:167.18mm

ほぼ同じですね



リアは1.0mmのシム2枚入りで:169.84mm

シムを減らすと、167.84mmに成るハズ

M300FX4の方が
リア:トレッドに、2mmの余裕が有る



そして....重量


PARSEC12:511g



M300FX4:517g

M300FX4の方が6g重いけど
M300はアルミシャーシ。

M300FX4の場合、
単純にアルミとカーボンで

M300FX4のノーマル(カーボンシャーシ)だと
重量:494gって事

その差:17g

しかし、M300はチタンビス仕様で
PARSEC12は所々にしかチタンビスが使って無い


んじゃ...


PARSECのシャーシ:56g




M300FX4のシャーシ:53g




フロントサス


PARSEC12:26g



M300FX4:25g

バルクヘッドの形状から
SQUARE PARSEC12の方が重いと思ったら
たった1gしか差が無かった。



前後のバランス


PARSEC12

ハカリの中央に
左右の車体を合わせ
同じく車軸位置をハカリの中央とした

前後差:48g


対してM300FX4


196g/320g

前後差:124g


M300FX4の方が
リア・ヘビー/フロントが軽いのに対し

PARSEC12はその差がより少ない

逆に言うとフロントヘビーって事。



M300FX4は
サーボを前置き出来るんだけど
自分が試した結果
前置きにした方がハンドリングがマイルドに成る

微妙にアンダーって事なのか
そんな理由から前置きを辞めた

同じく
ダンパーを長くして
前に荷重を沢山掛ける様にした時も
ある一定の地点を超えた辺りで
アンダーっぽい性格に成ったし


M500WGT-Xの場合は
バッテリーが前後移動できるので
前に出して行くと
ソレに比例してアンダーステアに成った


車軸が重い方が
タイヤを地面に押し付ける力が大きいので
グリップがUPするって考えらるけど

重いと動きが鈍く成るって性質もあると思われる

(自分の経験ですが)



PARSEC12。

ピボット位置(ボールシート)より
重量物を離した方が良いと思い
メカを前寄りに載せてますが

全部後ろ寄りに載せて
再度試してみようと思います。



・・・・・つづく


1/12セッティング(1)

*************************  この内容はあくまで 私が実際に走行させて感じた感覚が元に成って居ます 全ての場面に当てはまる訳では有りません ************************* 1/12電動レーシングカーのセッティング *フロントスプリング*...